古着物販の大きなメリットの一つに、
「利益率がほかの転売と比較して圧倒的に高い、高すぎる!!」
というのがあります。
このおかげで少ない資金から挑戦できますし、
雪だるま式に利益を拡大することが可能になります。
資金がもともとある人であれば、
夏にコートを仕入れたり、冬にTシャツを仕入れるなど
季節の外れたアイテムをセール価格で仕入れ、
次のシーズンまで寝かせておくというのも有効な手ですが、
今回は回転率重視の考え方を伝授します。
目標設定をする
前提として大事になってくるのが、
「一か月で稼ぎたい金額の目標設定をする」
ことです。
目標を決めることで自分の行動が決まってきます。
例えば1万円の資金で、3万円の利益を出すのか、5万円稼ぎたいのか。
週何回、リサイクルショップに行けるのか。
毎日コツコツ出品したいか、休日にどかっと多くの点数を出品したいか。
目標に応じた方法、自分に合った方法を考えてみてください。
わからなければ僕にメッセージください。
このように目標を決めるのは何も古着物販に限ったことではなく、
あらゆるビジネスの基本です。
もし身に付いていなければ、この機会に習得しちゃいましょう。
商品説明文で購買意欲を上げる
メルカリはどんな人でもスマホがあれば簡単に出品ができますよね。
でもこんな風に商品説明をおろそかにしている出品者は多いです。
もったいない!ひじょーにもったいない!
古着物販を趣味ではなくビジネスにしたいのであれば、
ここもこだわりが必要です。
このように丁寧に書いていきましょう。
◆ タグの表記(S,M,Lなどのサイズや、生産国)
◆ サイズの詳細 肩幅、着丈、身幅、腕の長さ
◆ ブランドや形をグーグル検索し、出てきた情報を書く。
◆ 「90年代」「スポーツミックス」「ユニセックス」「ビッグサイズ」など、ターゲットが食いつくキーワードを書く
◆ 参考に自分の身長を書いて、イメージさせる
◆ まとめ買いをすすめる。同時に何点買うと何パーセント割引しますよ!など。
写真撮影で回転率を上げる
こういうのはNGです!
古着と言えど、なるべくならきれいなものを着たいと思うのは人の性。
◆清潔感をアピールする
→生活感を排除する
◆適当なハンガーを使わない
◆背景は白い壁。なければ布を貼る
◆左右対称にする
◆ちゃんとピントを合わせる
◆明るい写真にする
値下げ交渉の対応の仕方
メルカリでは、
コメント欄での「価格交渉」が根づいています。
平たく言うと、お客さんから値下げしてくれ~と言われることがよくあります。
ここでの対応が売り上げを大きく左右します。
僕が回転率を高めるためによくやっているのが、
「自分の希望額より500円高く設定して出品する」ことです。
例えば4000円で売りたい商品を4500円で出品する。
こうすることによって、
「値下げしてほしいです!」とやってきたお客さんに、
「それでは4000円ではいかがですか?」と提案し、
お互い納得のうえで交渉締結。
もちろん、「半額にしてください!」
等と言った常識のない方もいますので、
そういう人は華麗にコメント削除&ブロック対応。
再出品をする
これが一番効果的です。
メルカリでは新しく出品された順に、
ユーザーのタイムラインに表示されます。
再出品せずに放置していれば、
アクセス数が落ち、売れるアイテムも売れません。
再出品はPCで二つのウインドウを開き、コピペで対応しましょう。
しかし出品しているすべてのアイテムを再出品しなければならないことはありません。
100品出品していて、100品再出品するのはいくらコピペでも大変ですし、
時間もかかってめんどくさすぎます。
5品から10品くらい再出品すれば、
ユーザーからのアクセスは問題なく増えます。
なぜなら、ユーザーは再出品されたアイテムに興味があれば、
その出品しているユーザー(自分のことです)の出品しているほかのアイテムに興味を抱くからです。
僕がブログやyoutubeで口酸っぱくターゲティングについて話しているのも、
このことと深いかかわりがあります。
また、再出品する時間は、
朝の7時~8時、または19時から23時あたりに合わせましょう。
朝は通勤する電車の中で見る、夜は仕事から帰宅する電車や
家でくつろいでいる時間にあたり、
一日の中で最もメルカリのアクセスが増える時間帯になります。
ここを狙っていきましょう。
【古着物販】メルカリで1か月でアイテムを全部売り切るノウハウまとめ
以上、4つのポイントを意識し古着を売っていきましょう。
特に季節ものや流行しているものは売りのこし厳禁なので、
シーズンが終わる前に売り切る考え方が大事です。
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僕はかつてブラック企業の社員でうつ病寸前になり、退職後は引きこもりのどん底状態が続きました。
アフィリエイトやAmazon転売など、
数々のネットビジネスでことごとく挫折したあげく、最後にたどり着いた古着物販で成功をつかみ、毎日の労働から解放され自由を獲得しました。
僕はもともとビジネスに才能があったわけでもなければ、しゃべるのが得意だったわけでも、文章を書くのが得意だったわけでもありません。
どんな人でも稼げるし、新しい世界があることを知れば誰でも自信を得ることができる。
僕しーなが慣れて、そして月収350万を稼ぐ過程を下記の記事では公開してます。
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