【古着転売】メルカリで古着を出品するときのコツ三選【まとめ】

今日は古着を仕入れてきた後、出品の話です。

仕入れに関してはこちらの記事をどうぞ。

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目次

メルカリ出品のコツ1:何は無くても写真が大事

まず、あなたがメルカリで買い物をするときのことを想像してみてください。

あなたはどんな情報を頼りに、
その商品を買うか買わないか判断しますか?

値段?ブランド?デザイン?サイズ?

人それぞれありますよね。

でも、どんな人でも、
ネットで服を買うときは絶対に写真を見るはずです。

文章だけを頼りに服を買う人はいませんよね。
つまり写真をおろそかにしている人は、
売っている商品がどんなに良いものでも売れません。

つまりインターネットで買い物をするときは写真だけが頼りです。

「そんなのわかってるよ!」
とあなたは思うかもしれないのですが、

実はほとんどのメルカリ出品者がわかってないんですよ。

もしくはわかったつもりでいるか。

「メルカリで人気のアイテムを仕入れたはずなのに売れない

もしあなたがこんな状況で悩んでいるの場合、
写真を変えるだけで売り上げが激変するかもしれません。

メルカリで売れる写真と売れない写真の比較

カメラのスクエアサイズ(1:1)で撮影する

メルカリを見ればわかりますが、
メルカリのデフォルトの写真サイズが1:1なんですね。

スクエアで撮った写真。

デフォルトの4:3サイズで撮った写真。上下が切れてます。

サムネイルにすると服の上下が切れているのがわかりますよね。

たかがこんなことが売り上げに影響あるの?
とあなたは思うかもしれないですが、

お客様はあなたの商品ページを見た瞬間に、
買うか買わないかを判断します。

「なんかこの出品者のアイテムイケてねーな」

とお客さんに判断され、一瞬で離脱されます。

そうならないように、スクエアサイズで撮りましょう。

 自然な色合いになるように心がける

続いて加工の方法です。

時々インスタ映えのごとく色を変えている人がいますが、
やめましょう。

極端な色の加工は、
「色がイメージと違った」と返品、クレームの原因にもなります。

色は赤っぽくてもだめ、青っぽくてもだめ。
その服本来の色が自然に出るようなのがベスト。

オススメは日中の自然光で撮ること。

日当たりが悪いのであれば、
白熱灯の光で撮ってください。

もちろんピントもきちんと合わせてくださいね。

 生活感を消し去るべし

生活感を消すこと。これも重要です。

古着は言うまでもなく、誰かが前に一度着ていた服のこと。

お客様はできれば綺麗なものを着たいと考えています。

清潔感は、
何もアイテム自体が綺麗だということだけではありません。

むしろアイテムの背景にもこだわりましょう。

 

雑然とした部屋で撮影している。

いかにも独身男性が、自分の私物を売りました。
それが本当かどうかはさておき、
お客様がそう思ってしまうようではいけないということです。

できるならお店で販売されているような雰囲気を出しましょう。

先ほど紹介したこの写真は、
綺麗に生活感が消えていて不潔な印象を与えません。

メルカリ出品のコツ2:ブランディング

ここで僕が言っているブランディングとは、

「ターゲットの欲しがるものだけを揃えた、あなたのセレクトショップを作る」
と言うことです。

このセレクトショップと言う意識がとても大事。

よくありがちなのがこう言うページ。

本も、おもちゃも、メンズ服も売っています。
売れるものならなんでも売るという姿勢は素晴らしいのですが、
私たちが扱っている商材はファッションです。

とてもおしゃれな服があって、
他には電池とかおもちゃとか家電とかも売っている店。

中古品ならなんでも扱っている。

ネットではなく現実のお店でよく似たのがありますよね。

そう、このお店の品揃えはリサイクルショップに似ています。

リサイクルショップは僕たちもよく知っているように、
数多くのゴミの中からお宝を見つけると言うコンセプトです。

値段は安いです。だってなんでも売ってるんだから。

そこがリサイクルショップの良さです。

では、こちらの方のページはどうでしょう?

きっちりとターゲットを絞り、アイテムに統一感があるのがわかりますよね。

私たちの目指すお店づくりはこちらです。

私たちはリサイクルショップではなく、
セレクトショップ、自分のブランドを作るべきなのです。

ターゲットとなるお客さんを決め、
そのお客さんが欲しがるアイテムだけを揃える。

お客様の立場に立てばよくわかりますよね。

「このお店にある服、どれもこれも自分の好み!」
となれば、そのお店が新しく古着を出品すれば見たいですし、
何度も何度も購入したくなるはずです。

要は自分のお店のファンになってもらうのです。

そうすることで売れやすさが見違えるほど変わりますし、
他のお店との価格競争にも巻き込まれなくなります。

グッチやルイヴィトン、supremeはブランディングが上手いからこそ、
値段がいくら高かろうがファンが世界中にいるわけです。

服の安さでアピールしていませんよね。
僕らも自分の価値を高めていきましょう。

メルカリ出品のコツ3:数を増やすべし!目指せ100品!

あとはお店に出す古着の数を増やしましょう。

いくら良いアイテムを仕入れても、
一点だけだったらなかなか売れません。

なぜ数を増やしたほうがいいのか?

「集客」のためです。

お客様を一人でも多く自分のページに誘導し、
アイテムを買ってもらうためです。

量が少ないと、まずアクセスが来ません。

例えば、あなたのメルカリのページに5着しか服がないとしましょう。

これはリアルの古着屋さんの店舗に例えるなら、

駅から遠くてすげーわかりにくい場所にある、
めちゃ小さく狭くて5着しか売ってない、
看板もない古着屋さんみたいなもの。

まずそのお店にたどり着くのが難しい。

可愛い古着を探していて、買いたいと思っているお客様が、
探しても見つけきれず来店できない。

運よくたどり着けたとしても、
5着しか服が売っていない。

5着の中に自分の気に入る服があるか?

と考えると、なかなか厳しいわけです。

では逆に、
色んなブランドのアイテムを100着揃えたとしたら?

ノースフェイス、ナイキ、アディダス、プーマ、トミーヒルフィガー、リーボック、チャンピオン

そのお店で揃えているアイテムは、お客様が好きなブランドばかり。

当然、ページへ訪れる人は格段に増えます。

5着と比較すると実に20倍ものお客さんが。

購入される確率が全然変わってくるのは当たり前です。

【保存版】メルカリで古着を出品するときのコツ三選【まとめ】

文章で読むと難しそうに見えるかもしれないですが、
実際に自分で手を動かしてやってみると、

「あー。そういうことか!」

って納得してくれると思います。

きちんと仕入れができ、ターゲットを選定し、
きれいな写真が撮れていれば、売れないわけがありません。

特に裏技的な内容ではない、
ごくごく当たり前のことですが、
その当たり前のことをできる人が結局強いです。

僕の古着転売塾の塾生たちも、
勉強してくれた方はみんな稼げてます。

「俺にはできない、才能ない!」
とか言ってすぐに投げ出さないでください。

僕も最初全然ダメだったんで。

色んなとこで言ってますが。

最初から完璧にできる人はいません。
一歩ずつ進んで行きましょう!

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僕はかつてブラック企業の社員でうつ病寸前になり、退職後は引きこもりのどん底状態が続きました。
アフィリエイトやAmazon転売など、
数々のネットビジネスでことごとく挫折したあげく、最後にたどり着いた古着転売で成功をつかみ、毎日の労働から解放され自由を獲得しました。

僕はもともとビジネスに才能があったわけでもなければ、しゃべるのが得意だったわけでも、文章を書くのが得意だったわけでもありません。

どんな人でも稼げるし、新しい世界があることを知れば誰でも自信を得ることができる。

僕しーなが慣れて、そして月収350万を稼ぐ過程を下記の記事では公開してます。

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しーなが古着転売ヤーになるまでの物語 僕しーなはもともとブラック企業で働く社畜でした。パワハラ上司に嫌気がさして辞めたあとネットビジネスをスタートしますが、Amazon転売やその他アフィリエイトにも失敗し...
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この記事を書いた人

経営コンサルタント/会社経営/書籍出版/古着転売/古着転売塾クラスタ代表/古物商

大学卒業後、新卒で入社した会社を上司のパワハラにより退職。アフィリエイトやAmazon転売などのネットビジネスに失敗したのち、古着転売ビジネスで起業する。「古着の仕入れ、ネットでの販売、梱包・発送」の大部分を自動化し、金銭的・身体的・時間的自由を手に入れる。過去には会社員を中心に、学生、主婦、フリーランサー、経営者など、新規事業立ち上げやマーケティングを視野に入れたビジネスマンへのセミナーを開催。また全国で100名を超える受講生が参加する、マーケティングを軸に古着転売を総合的に教えるビジネス塾を運営している。

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