古着物販初心者の9割が悩む疑問に答えてみた。

こんにちは。しーなです。

古着物販のキャリアも早いもので9年目になりますが、
公式ラインに届く質問、疑問、相談で
特に多い質問についてこの記事で解説します。

ちなみにこの無料プレゼントでもすこし違った角度から
初心者がやりがちな失敗について解説しているので
古着物販で稼ぎたい方はマストで手に入れてください!

まずひとつめの質問です。

目次

Q1.スポーツブランドが仕入れられないけどどうすればいい?

僕が古着物販を始めた2016年には、

都内のリサイクルショップのスポーツコーナーに行くと

500円や1000円そこらで、10倍以上で売れるアイテムがザクザク掘れたんですけど、

最近はなかなかありません。

この質問者の方がおっしゃる通り、

スポーツブランドはすでにカテゴライズされていて、

高い値段がつけられていることもしばしば。

 

スポーツブランドだけを狙って仕入れに行くと、

一日リサイクルショップを回っても10点も仕入れられないでしょう。

僕がやっても無理です。

なので、スポーツブランドだけにこだわらず、

仕入れの幅をさらに広げることが重要になってきます。

そのためにできるのはシンプルに売れる古着の知識を増やすこと。

しーなのメルマガでは無料ですが濃い情報をお届けしているので

一歩目の勉強をしてみてください。

 

仕入れ先をリサイクルショップだけではなく、

卸やフリマに広げることもおすすめです。

ちなみに卸にもよい卸と悪い卸が当然ありますので、

知りたい方は直接僕にお問い合わせください。

個別で教えます。

しーなの公式ライン

Q2.都会よりも田舎の方が仕入れやすいですか?それとも逆ですか?

2つめの質問。

都会よりも田舎の方が仕入れやすいですか?それとも逆ですか?

 

これはモノと、その人の古着物販を行う環境によります。

まずモノについてですが、
僕の生徒さんで東京都目黒区にお住まいの方がいます。

彼はデザイナーズの古着を売っていて、
古着物販の年商1000万、利益は600万ちょいです。

デザイナーズというモノの特性上、
田舎より都会のほうが仕入れが楽です。

 

レギュラー古着は田舎でもまだまだ全然仕入れができます。

ただ周りにリサイクルショップがなかったり、
店舗の距離がそれぞれ離れている場合は、
卸を活用するのがよいです。

Q3.セカンドストリートで仕入れができないけど、どうしたらいい?

 

 

続いての質問です。

この方の行っているセカストでは、

「ナイキは値札に製造年まで詳しく書かれていて値付けが高い」

とのこと。

 

店員さんがめっちゃオシャレや流行に詳しくて、

メルカリの相場と変わらない値付けをしているセカストもあります。

 

しかし、数多くリサイクルショップに行っていると、

お店ごとに値段の付け方の癖がある

ことがわかってきます。

具体的に言うと、

 

このセカンドストリートはスポーツ系は全部値段が高くて仕入れができないけど、

レディースブランドやデニムは掘り出し物がたくさんあるぞ…。

 

こっちのセカストは逆にヴィンテージものはすげー高い値付けなんだけど、

トレンドものはめっちゃ安いやんけ!!

 

みたいなことです。

お店ごとに得意ジャンルがあるんですよね。

 

なぜこんな現象が起こるかと言うと、

チェーン店とはいえ、結局値段はそのお店の店長さんや店員さんが決めているわけです。

なので、店員さんのレベルやそのお店が売りたいアイテムの傾向によって、

僕たち古着バイヤー的には非常に美味しいものが現れるわけです。

 

つまり、仕入れができるアイテムは
自分の知識に比例して増えていきます。

 

なのでスポーツ系やトレンド系が高くても、

「なんだ、全然仕入れできないじゃん」

って早とちりするのは非常にもったいないです。

色々抜け道というかやり方はあります。

そこでやめてしまう方がめっちゃ多いんですよね。

 

Q4.リサイクルショップの商品の回転は?

 

 

これはもちろん、そのお店ごとや地域ごとに変わってくるのですが、

商品の回転を考えるために、

観察対象のリサイクルショップを複数持っておくことをオススメします。

 

僕は神奈川の海沿いに住んでいるのですが、

①神奈川の相模原方面

②東京のさらに西、あるいは北方面

③静岡方面

と、3つのルートをぐるぐる回っていました。

 

だいたい仕入れは2週間に1度だったので、

月の頭に①のルート、下旬に②のルート、

次の月の中旬に③のルート、

みたいな感じです。

 

このように複数ルートをもっていれば、

「この店前来た時と品揃えあんまり変わってないな」

みたいなことは無くなります。

古着物販初心者の方からの質問に答えてみた。まとめ

今回の記事は

普段よく来るご質問に回答してみました。

 

いつもはラインで個別にお答えしてますので(もちろん無料です)、

ビビらずガンガン質問してください。

しーなに今すぐラインで質問する

僕ももらった質問で勉強させてもらってますので。

それではまた!

しーなでした。

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僕はかつてブラック企業の社員でうつ病寸前になり、退職後は引きこもりのどん底状態が続きました。
アフィリエイトやAmazon転売など、
数々のネットビジネスでことごとく挫折したあげく、最後にたどり着いた古着物販で成功をつかみ、毎日の労働から解放され自由を獲得しました。

僕はもともとビジネスに才能があったわけでもなければ、しゃべるのが得意だったわけでも、文章を書くのが得意だったわけでもありません。

どんな人でも稼げるし、新しい世界があることを知れば誰でも自信を得ることができる。

僕しーなが慣れて、そして月収350万を稼ぐ過程を下記の記事では公開してます。

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この記事を書いた人

34歳/湘南在住/古着卸オーナー/経営コンサルタント/会社2社経営/作家/古着物販/古着物販スクールクラスタ、VIntage Buyer College代表/古物商

大学卒業後、新卒で入社した会社を上司のパワハラにより退職。アフィリエイトやAmazon転売などのネットビジネスに失敗したのち、古着物販ビジネスで起業する。「古着の仕入れ、ネットでの販売、梱包・発送」の大部分を自動化し、金銭的・身体的・時間的自由を手に入れる。現在は会社員を中心に、学生、主婦、フリーランサー、経営者など、新規事業立ち上げやマーケティングを視野に入れたビジネスマンへのセミナーを開催。また全国で400名を超える生徒が参加する、マーケティングを軸に古着物販を総合的に教えるビジネススクールを運営している。

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