古着転売本が紀伊國屋書店新宿本店の店頭で特集されました。いつかなくなる「若さ」について。

紀伊國屋書店の新宿本店1Fで、
拙著「古着転売だけで毎月10万円」のワゴンフェアがありました!

古着転売の宣伝ポスター

本好きの僕にとって、
紀伊國屋は特別な書店です。
特に紀伊國屋の新宿本店は学生時代から何度も通った店です。

上階のアート・写真集のコーナーなんかは
他の店にはない品揃えで、
お金がなくて買えませんでしたが
よく眺めるために足を運んでいました。

またよくトークイベントも開催されていて、
好きな作家のイベントにも参加したことがあります。

そんな馴染みのある、
日本で一番有名な書店の入り口に、
僕が書いた本が並ぶなんて…。

そもそも本を書くなんて、
夢のまた夢というか、
考えられへんというか、
学生時代の僕に聞かせたら
「は?俺なんかに本が書けるわけねーじゃん。」
と鼻で笑って信じなかったはずです。

非現実的すぎて、
夢にも思わない。
目標ですらない。

そんな夢でも叶うんだなと。
人生は不思議ですし面白いです。

たとえば僕は今30歳なんですが、
経営者というくくりでは
めちゃくちゃ若輩者です。

でも会社員だったら
ぼちぼち新人の教育とかしないといけない、
すでに若者ではない立場ですよね。

30歳。
もう若くない。
そう思って挑戦しなくなる人もいるかもしれません。

でも若さなんて主観なんですよ。
自分が若いと思ってたら若いし、
俺はジジイだ、人生もう終わりだと思ったら、
ほんとにジジイで終わりなわけです。

矢沢永吉の名言に、
「年とるってのは細胞が老けることであって魂が老けることじゃない。」

っていうのがあるんです。
この言葉はけっこう折に触れて思い出す言葉なんですが、
なかなかすごい、
勇気を与えてくれますよね。
さすが永ちゃんです。

現状の自分を肯定するために、
年齢を言い訳にすることってめちゃくちゃ簡単で、
だからこそそれに抵抗しないと、
あっという間に本当に歳をとって、
頭も体も動かなくなってしまうと思うんですよね。

40歳だろうが50歳だろうが60歳だろうが、
よっしゃやったるぞとチャレンジし続ける人を
僕はめちゃくちゃ尊敬するし、
そうなりたいと思います。
挑戦しない人生なんてつまらない。

 

とか言いながら、
会社員のときの僕はなんにも挑戦しなかったし、
ずーーーっと文句と愚痴しか言ってなかったです。

つまんねーつまんねーが口癖でしたけど、
つまんねーのは他ならぬ僕自身で、
僕のせいでした。
自分以外のあらゆる人やもの、環境のせいにして
逃げていましたけど、
けっきょく自分が悪い。
その事実にうすうす気が付きながらも、
認めるとすべてが崩れてしまうから認めない。
だからプライドばっかり高くなる。
自分自身は一切成長できないまま。

情緒不安定がやばかったです。
そのとき自分が誇れることが若さしかないのに、
その若さが時間の経過とともに失われていく。
おいおい、俺の長所なに??なんもないよ??

焦燥感に背中を焼かれまくってました。

 

挑戦するようになってよかったです。
挑戦すればそりゃ失敗もたくさんしますし、
痛い目も恥ずかしい思いもしますけど、
行動しなかったときよりは
確実に人生楽しいですし、
良い方向にどんどん変わってますからね。

本書くのとかも怖かったですよ。
まず最後まで書けるのか?っていう。笑
こんなに長い文章書いたことなかったし、
いやー、やれる気しない。
でもやるって約束しちゃったし、
もう出版社に企画通っちゃったからやるしかない。

で、カフェとかホテルとか、
家だとだらけるので別の場所で
とにかく書く。
すると楽しくなってくる。

ああ、やったことなかったけど意外と楽しいな。
ていうか自分でも書けるんだな。
編集者さんやいろんな人の力のおかげ。
やべー、出版できちゃったよ、俺の本。

はじめて書店に本が並んだ時、
ドラクエのレベル上がったときの音楽が
脳内で流れてました。

 

肉体的に若いときっていうのは終わります。
いつかは必ず終わりますし、
それは誰にでも訪れます。

だからと言って、
若い時になんにもしないで、
年取ったら
「若い時に挑戦しとけばよかったー」
「もっとお金つかって遊べばよかったー」
「いろんな場所に旅行したかったー」
「人の目を気にしなきゃよかったー」
とか言いたくないじゃないですか。
めちゃかっこわるいから。

時間は大事ですよ。
ほんとに。
お金があっても時間がないとどうしようもないし。

最後に、ラインやツイッターにいただいたたくさんの感想の中から、
印象的なご感想のスクショを掲載します。

 

古着転売のTwitterのスクリーンショット 古着転売のLINEのスクリーンショット1

 

古着転売のLINEのスクリーンショット2

 

古着転売のLINEのスクリーンショット3

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僕はかつてブラック企業の社員でうつ病寸前になり、退職後は引きこもりのどん底状態が続きました。
アフィリエイトやAmazon転売など、
数々のネットビジネスでことごとく挫折したあげく、最後にたどり着いた古着転売で成功をつかみ、毎日の労働から解放され自由を獲得しました。

僕はもともとビジネスに才能があったわけでもなければ、しゃべるのが得意だったわけでも、文章を書くのが得意だったわけでもありません。

どんな人でも稼げるし、新しい世界があることを知れば誰でも自信を得ることができる。

僕しーなが慣れて、そして年収3000万を稼ぐ過程を下記の記事では公開してます。

元社畜が古着転売で月収350万円に...
しーなが古着転売ヤーになるまでの物語 僕しーなはもともとブラック企業で働く社畜でした。パワハラ上司に嫌気がさして辞めたあとネットビジネスをスタートしますが、Amazon転売やその他アフィリエイトにも失敗し...
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この記事を書いた人

34歳/湘南在住/古着卸オーナー/経営コンサルタント/会社2社経営/作家/古着物販/古着物販スクールクラスタ、VIntage Buyer College代表/古物商

大学卒業後、新卒で入社した会社を上司のパワハラにより退職。アフィリエイトやAmazon転売などのネットビジネスに失敗したのち、古着物販ビジネスで起業する。「古着の仕入れ、ネットでの販売、梱包・発送」の大部分を自動化し、金銭的・身体的・時間的自由を手に入れる。現在は会社員を中心に、学生、主婦、フリーランサー、経営者など、新規事業立ち上げやマーケティングを視野に入れたビジネスマンへのセミナーを開催。また全国で400名を超える生徒が参加する、マーケティングを軸に古着物販を総合的に教えるビジネススクールを運営している。

コメント

コメント一覧 (1件)

  • 私もすぐ購入させて頂きました!凄く勉強になりますし、とにかく何回も読もうと思っていて、子供の病院の待ち時間や持ち歩いて読める時読んでいます!
    マーカー引いたりしながら笑

    読みやすいです!もともと本は好きですけどこの本凄く好きです^_^好きより勉強しなきゃですが苦笑

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