コロナで海外旅行に行けないので湘南で10日間ワーケーションしてみた。

振り返ってみると、
古着転売がきっかけで海外旅行が好きになりました。

もともとインドア派で、家にいるのが好きな人間ですが、
古着転売が外に出ることの楽しさを教えてくれました。

グアムに10日間行ったり、
バンコクにコンドミニアム借りて1ヶ月滞在したり。

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韓国にも何回か行きました。
料理がどれも美味すぎた。

2020年は行ったことのない国に行ってみよう!
と鼻息を荒くしていました。
ヨーロッパのどこかとアメリカとオーストラリアとジャマイカと…
インドにも行こうと思っていました。

でもコロナです。
旅行の計画がパアになっちゃいました。
なので、海外に行けないのであれば。
海でぼーっとしたいなーと思い立ち、
10日間何も考えずホテルの予約をとりました。

目次

気分転換に10日間のワーケーション

ワーケーションという言葉は、
僕も最近知ったのですが、

「ワーク」(労働)と「バケーション」(休暇)を組み合わせた造語で、
観光地やリゾート地でテレワーク(リモートワーク)を活用しながら、
働きながら休暇をとる過ごし方。(Wikipediaより引用)

ということらしいです。
じゃあワーケーションやるか。
と思い立ちました。


来ました。
湘南の海です。広くて大きいです。
平日ですがたくさんの人で賑わっています。
遠くに見えるのはサーファーたちです。
こんな生活もあるんだな、いいな、
と思い引越しも少し考えてしまいました。

時間がゆっくりと流れていて、
都会であくせく働くだけが人生じゃないなあと思いました。

ついこの前に引っ越したばかりなのですが。苦笑

もちろんワークもしています。
この写真は毎月塾生を集め開催している仕入れツアーの
10月の様子です。
合計三日間に渡って、
みっちり塾生に僕の持っている知識を伝授しました。

僕はふだん、仕事とプライベートの差がありません。
朝起きて溜まっている外注さんからのメッセージに対応して、
本を書いていた時は原稿を書いて、
出版社とやりとりをしたり、
そうじゃないときは
さまざまな業種の経営者さんと
一緒にする仕事の打ち合わせをしたり。
コンサルの提案をしたり。

仕事が楽しいと誰でも人生バラ色になるんだなあ。

サラリーマンのころは仕事が嫌いすぎて、
毎朝ゲロ吐きそうになるほど胃腸の不快感を抱え
電車のつり革につかまっていた僕が。

学校を卒業したら、
あとは死ぬまで仕事。
それが人生。
仕事が嫌いだったら人生そのものが
苦痛でしかない。
俺の人生はゲームバランスが崩壊している。

そんな、働きたくなさすぎな人生観だった僕が。

今は仕事が楽しすぎて、
仕事を通じていろんな刺激的な人と関わることや、
お金を稼ぐことが楽しすぎて、
仕事が大好きになってほっとくと延々と仕事ばっかりしている。
そんな人間になってしまいました。

ありがとうございます。
人生超楽しんでます。

仕事が楽しいとめっちゃ人生充実します。

塾生にもサラリーマンを辞めた人が何人もいて、
みなさんイキイキしております。
そんな友人がたくさんいます。

僕の仕事は場所を選ばなくて
日本だろうが海外だろうがどこでも仕事ができるので、
ノートパソコンと着替えだけ持って出発しました。

仕事苦痛人間の僕が仕事大好き人間になったわけ。

会社員のときは、
決まった時間に決まった場所で決まった人間関係でした。

何もかもが固定されていて、
ミスが許されないのが僕に取ってはとても息苦しかった。

僕はコミュニケーションが苦手で、
変なことを言ってしまい同僚に嫌われると、
会社にいる時間すべてが地獄になってしまう。
失敗ができないというそのことが、
本当にストレスでした。

だからいつも一人になりたくて、
昼間、一人でご飯を食べるのだけが楽しみでした。

でも給料安くて手取り15万円。
究極にお金がなかったので、
コンビニのおにぎりを買って、
墓地の近くの公園でブランコに座って
一瞬で食べ終わってしまい、
味気なさを抱えたままあとは休憩の終わりまでスマホをいじる。
みたいなことをしていました。

おにぎりも一番安いツナマヨとかおかかとか。
すじこがはいってるやつとか
天むすとか、
そんな一個200円もするような高級おにぎりは
買えません。
かと言って節約のために自分でおにぎりを握る、
などという工夫も頭もありません。
ケチで、貧乏で、おまけにバカでした。

公園から金網のフェンスごしに
ぼーっとおにぎりを立ち食いしながら、
死んだ目でお墓を見ていると、
一回それで警察に職務質問を食らってしまい、
あのときは本当に精神がどうにかなりそうでした。笑

何もやってないのに理不尽だと思ったけど、
客観的に見たらやばすぎるからね。
そりゃ声かけるよ。
おにぎり立って食いながら死んだ目で墓地を眺めてるんだもん。

話が完全にそれましたが、
今は食事のときにおにぎりしか選択肢がないとかもありません。
好きな時間にどんなものでも食べることができるし、
気が向いたときに気が向いた場所に出かけることができる。

めんどくさくなったら予定をキャンセルすることもできる。

仕事は一人でもできるし、
経営者仲間を呼んでいっしょに仕事をすることもできる。
温泉に入って、仕事して、また疲れたら温泉に入って体力回復して…
みたいなこともできる。

アイデア次第で自由になんでもやることができる。
人生のすべてをコントロールできる感覚はすばらしい。

他人に邪魔されない人生。
嫌いな上司がいない。
アホな同僚がいない。

仕事ができなさすぎて落ち込んで自信がなくなって、
すべてが嫌になってしまうような自分もいない。

古着転売で、
というかアパレル業界で、
一年のうちに最も稼げる冬がきました。
はやくも9月の時点でこんなことになっています。
12月にどんなことになるのか、
塾生の結果が楽しみで待ち切れません。

ちなみに先月70万利益が出た塾生は、
入塾したてのころは10分の1くらいしか稼げなくて
弱音ばかり吐いてました。
仕入れツアーであったら別人のように自信まんまんになってました。
お金が稼げるようになると雰囲気が変わりますね。

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このブログを書いているいま、
まさにワーケーションの真っ只中なので、
もうしばらく海辺の生活を楽しみます。
というかまたやろうかな。
今度は別の場所で。
それもいいですね…

しっかり稼いで自由を手に入れましょう。
それでは!
しーなでした。

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この記事を書いた人

34歳/湘南在住/古着卸オーナー/経営コンサルタント/会社2社経営/作家/古着物販/古着物販スクールクラスタ、VIntage Buyer College代表/古物商

大学卒業後、新卒で入社した会社を上司のパワハラにより退職。アフィリエイトやAmazon転売などのネットビジネスに失敗したのち、古着物販ビジネスで起業する。「古着の仕入れ、ネットでの販売、梱包・発送」の大部分を自動化し、金銭的・身体的・時間的自由を手に入れる。現在は会社員を中心に、学生、主婦、フリーランサー、経営者など、新規事業立ち上げやマーケティングを視野に入れたビジネスマンへのセミナーを開催。また全国で400名を超える生徒が参加する、マーケティングを軸に古着物販を総合的に教えるビジネススクールを運営している。

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