中国輸入でメルカリ転売するときのメリットデメリットまとめ!逮捕させるリスクも

中国輸入とは?

転売とは

転売とは安く購入して高く売るビジネスの手法です。ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)やPS4(PlayStation4)などの人気ゲーム機、喫煙具であるアイコス(IQOS)、コンサートやライブのチケットを買い占めて値段を釣り上げてから高く売る手法はご存知の方も多いかもしれません。

販売元や消費者に迷惑をかけているので、転売ヤーと揶揄されることもあります。

安く仕入れて高く販売することは商売、ビジネスとして当然のことなのですが、人気ゲーム機やチケットの転売などは、誰かが迷惑をこうむることになるのでモラル的に問題視されています。

しかし、世の中のほとんどのビジネスは安く仕入れて高く売る転売の手法と変わらないのです。

輸入転売ビジネスとは

ビジネスの基本はすべて安く仕入れて、高く売ることです。

安く仕入れる方法は大きく2つあります。

・安く購入できるところを探す
・安く作る

安く買う方法は、日本国内だけでも価格差がある商品は沢山存在しますが、これを海外にまで視野を広げると種類も量も膨大になります。

そのため、輸入転売というビジネスモデルが確立しているといえます。

まずは安く仕入れられる場所を探して、あなたの物販レベルが上がるにつれて安く作ることに挑戦していくのが良いでしょう。

中国輸入とは

中国輸入転売とはその名の通り中国から仕入れて日本で販売するビジネスのことです。中国は人件費が日本よりも安いので日本と比べて安い商品がたくさんあります。その差額を狙って利益を上げる方法こそが中国輸入転売なのです。


その他の代表的な輸入転売の方法に欧米から仕入れる方法もあります。欧米商品はブランド物を扱うので仕入れに使う費用が高くなりやすい傾向があります。

単価が高いということは失敗したときに損失も大きく、初心者が始めるのには心理的なハードルが高いというデメリットがあります。

単価が高くなれば、一回当たりの取引額も大きくなります。しかし、参入者も多く、同じことを考えている人も多いので欧米輸入で価格差のある商品を見つけるのは現在では難しくなってしまいました。

その点では、中国輸入転売は現状考えられる輸入転売の中では最も単価が安く心理的ハードルも低い仕入れ方法になります。しかし、取り扱う商品の品質の問題があり、欧米商品と比べると著しく悪いものであることが多いというデメリットも存在します。

中国輸入転売のメリット

中国輸入転売メリットはとにかく安く仕入れることができることです。

安いということはそれだけビジネスを始めやすいということに繋がります。

大きな段ボールいっぱいに大量の商品を仕入れても、1万円や2万円であることも多く、初心者の心理的不安要素である損失についてのハードルを下げてくれます。

多くの商品を扱うことができる点もメリットになります。値段が安いのでいろんな商品の販売にチャレンジすることができます。

飲食店などの実店舗を経営するためには、初期投資に1000万円程かかることになります。一度に高額の初期費用をかけてしまえば、途中で違うビジネスや商品を扱いたいと思っても、簡単に変更することはできません。

ですが、中国輸入は商品が安いので扱う商品を気軽に変更することができます。自分が扱いたい商品にたどり着くまで、試行錯誤しながら扱う商品を気軽に変化させていけることはメリットになります。

そして、利益率が高いのも中国輸入の大きなメリットになります。仕入れ価格が安く、仕入れた額に対して売り上げ額は大体3倍程になります。

中国輸入は月商、年商などの売り上げ額は比較的低い傾向がありますが、利益率が高いので利益額は大きいものになります。例えば、月商300万円であったとしても利益が200万円もあるということが十分にあり得るのです。

中国輸入転売のデメリット

中国輸入のデメリットは商品一個当たりの利益額が少ないケースが多いことです。商品一個当たりの利益額が少ないので、大きく儲けるためにはたくさん売らなければなりません。

数百円の利益のため梱包、発送の手間と時間をかけてまでやろうとする人は少ないでしょう。しかし、AmazonのFBAというシステムがそれらを解消し、中国輸入転売ビジネスを勢いづけました。Amazon FBAは梱包、発送とカスタマーサポートをすべて自動化してくれるのです。

中国輸入、メルカリでの転売

中国輸入転売を始めるにあたって最初に考えなくてはいけないことは販路の確保です。販路を決めることによって、その販路に適した商品をリサーチする作業に移ることができます。


あなたが初めて物販に挑戦するのであれば、最初の選択肢としてメルカリを考えるかもしれません。

しかし、中国で輸入した商品をメルカリで販売するのはおすすめできません。

なぜなら、メルカリは業者が商品を販売することを認めていないのです。

メルカリは大量の同一商品を販売、発送することに適しておらず、最悪の場合アカウント停止などの処分が下されます。

また、偽物、コピー品の販売も問題になっています。

メルカリで禁止されている出品物

メルカリの規約で禁止されている出品物です。

メルカリでは以下のように記載されています。

偽ブランド品、正規品と確証のないもの
知的財産権を侵害するもの
盗難品など不正な経路で入手した商品
犯罪や違法行為に使用されるまたはそのおそれのあるもの
危険物や安全性に問題があるもの
児童ポルノやそれに類するとみなされるもの
18禁、アダルト関連
公序良俗、モラルに反するもの 
使用済みの下着類
使用済みのスクール水着、体操着、学生服類など
医薬品、医療機器
許認可のない化粧品類や化粧品類の小分け
法令に抵触するサプリメント類
保健所許可や営業許可のない食品、開封済みまたは到着後1週間以内に消費(賞味)期限が切れる食品
たばこ 
農薬
現金、金券類、カード類
チケット類
領収書や公的証明書類 
ゲームアカウントやゲーム内の通貨、アイテムなどの電子データ
物品ではないもの (情報、サービスの提供など)
手元にないもの
福袋 (内包される商品の名称や写真がないもの)
所有者の変更登録が直ちにできないまたはそのおそれのある自動車やオートバイ
試作品(商品サンプル)の掲載がないオーダーメイド品
象牙および希少野生動植物種の個体などのうち、種の保存法により必要とされている登録がないもの
アクティベーションロックやネットワーク利用制限のかかった携帯端末、残債がある携帯端末、契約中の携帯端末
その他法令に違反している、またはその可能性があると事務局が判断した商品 
事務局で不適切と判断されるもの

 

これらは変更されることがありますし、他にも詳細に記載されていますので、

出品する際は、事前にメルカリ公式HPで確認しましょう。

メルカリ販売の逮捕事例

メルカリでは過去に法律違反行為で逮捕者もでています。

当然ですが、この場合はアカウント停止では済まされません。中国輸入転売を行う上で偽ブランドは注意しなければならない大きな要素です。

このような事態になることは絶対に避けましょう。

以下は逮捕事例の引用になります。

2017.8.29 13:39

偽ナイキの帽子所持疑い、20歳のモデル逮捕「メルカリ」で販売か

島根県警は29日、スポーツブランド「ナイキ」の偽物のロゴが入った帽子を譲渡目的で所持したとして商標法違反の疑いで、東京都板橋区徳丸のモデル、島原美空容疑者(20)を逮捕した。

 逮捕容疑は6月16日、島原容疑者が当時住んでいた東京都練馬区西大泉の住宅で、ナイキなどに類似した商標が入った帽子8点を譲渡目的で所持したとしている。

 県警によると、フリーマーケットアプリ「メルカリ」で不正に作られたアカウントが販売されていた事件の捜査で、島原容疑者がアカウントを47個購入していることが分かり自宅を捜索、帽子を押収した。

 メルカリは規約で、偽物の扱いが発覚するとアカウントが凍結される。県警は、偽物の販売を続けるため島原容疑者が大量のアカウントを購入したとみて、経緯を調べている。

出典:産経WEST 偽ナイキの帽子所持疑い、20歳のモデル逮捕「メルカリ」で販売か

中国輸入で注意するべき法律

前章でも触れましたが、法律を遵守した上で転売を行わなければいけません。
中国輸入転売では輸入自体が禁止されている輸入禁止品と、輸入が規制されている輸入規制品に注意する必要があります。

輸入禁止品

輸入禁止品とは輸入自体が禁止されているものです。

これにあたるものはそもそも税関を通ることができません。税関で破棄されますし、その際は高額な手数料が請求されます。

また、法律違反として関税法違反などで処罰される可能性がありますので、仕入れを行う前に必ず確認しましょう。

・関税法

関税法に違反するものは輸入することができません。

危険物(火薬類、爆発物、薬物等)は輸入禁止品目として指定されており、基本的に輸入が禁止されています。

アロマオイルやバスソルト、ハーブなども麻薬や指定薬物として輸入が禁止されている場合があるので無意識に輸入しないように注意しましょう。

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知的財産権(偽物やコピー品等)

中国輸入では特に多い偽物やコピー品は絶対に仕入れないようにしましょう。

中国から輸入可能なブランド品やディズニーなどの有名キャラクターが入ったものはほとんどが偽物やコピー品であるため、仕入れないのが無難です。

すでに日本国内で特許がとられている製品も輸入は可能であっても販売が禁止されている場合がありますので事前に調査が必要です。

空輸不可製品

爆発物はもちろん液体類やよくあるものではバッテリー製品などがこれにあたります。

バッテリー製品はメルカリでも見かけることがありますが、空輸では輸入できません。ボールペンのインクやプリンターカートリッジも対象になることがあります。

空輸不可製品を輸入する場合は船便を利用する必要があります。

輸入規制品

輸入規制品は必要な資格を持っていなければ輸入ができないものです。また、書類の提出が必要となることがあります。

食品衛生法

食品衛生法では食品だけでなく口に触れるものも該当します。
例としては食器、調理器具、乳幼児用のおもちゃなどです。

食品衛生法に該当する商品を仕入れる場合は食品等輸入届出という書類の提出が必要です。

薬事法(医薬品)

薬事法に該当する商品は輸入が禁止されている為、輸入する事が出来ません。
医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器などが該当します。

メルカリでも見かける美顔器や美顔ローラーなどの美容グッズがこれにあてはまることがあります。

輸入申告の際に、医薬品医療機器等法上の許可、承認等を受けていることを税関に証明しなければなりません。
医薬品等製造販売業許可証(同製造業許可証又は同製造業登録証)の写しや医薬品等製造販売承認書(同認証書又は同届書)の写しなどが必要になってきます。

ワシントン条約

絶滅危惧種に指定された野生動物を保護することを目的とした国際条約です。

輸出国が発行する輸出許可書と、該当種によっては経済産業大臣から輸入の承認又は事前確認を受け、輸入承認証又は事前確認書の発給を受ける必要があります。

輸入に必要な手続きは輸入承認、事前確認、通関時確認などがあります。

ここまで記載した情報は一部ですので必ず税関公式HPで確認しましょう。

中国輸入 メルカリ転売の危険性まとめ

中国輸入とメルカリ転売の危険性についてお話ししましたが、

結論としては中国輸入転売はメルカリで行わないことです。

あなたが初めて中国輸入転売を行う際は、まず最初にAmazon FBAのような相性の良いプラットフォームを選択しましょう。物販に慣れてきたら、楽天市場、Yahoo!ショッピング、Qoo10などへの出店も検討していくと良いでしょう。

中国輸入主婦Tさん。ワンオペ育児脱却のために4年間副業で中国輸入をやるも稼げなかった

 

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古着転売ヤー/古着転売塾クラスタ代表/バイヤー/コンサルティング業 誰でも簡単に成果が出せる「古着転売」の情報を発信中。 もともとはブラック企業でこき使われてたクソアホ会社員。 ドS上司のパワハラに耐えきれず無職になったのち、古着転売に出会う。 ズブの素人だった僕がどうしてビジネスで成功できたのか?