中国輸入主婦Tさん。ワンオペ育児脱却のために4年間副業で中国輸入をやるも稼げなかった

中国輸入を4年間やっていた主婦のTさんに

中国輸入ってぶっちゃけどうなの?

とインタビューを行ってきたので、

それをシェアします。

目次

中国輸入で稼げたら仕事も辞められるじゃん

主婦のTさん。

会社員でフルタイムで働いていたが、

小さい子供が三人いるので、育休の間、

在宅で仕事ができないかなあと

仕事を探していた。

 

 

育休じゃない時は、

幼稚園に子どもを預けた後、

お迎えに行くのが大変だった。

 

 

旦那さんもその時は仕事が忙しく、

Tさんは正社員の仕事をしながら、

さらにワンオペで

小さい子どもの育児をしながらで、

めちゃ忙しいし大変だった。

 

 

Tさんが働いていた会社はアパレル系のメーカー会社で、

中国に工場があった。

 

育休の間、在宅でできる仕事を探していたときに、

中国輸入というビジネスがあることを知り、

挑戦することを決意する。

 

 

会社でもヤフオクで商品を販売していたそうで、

ヤフオクなら私個人でもできる。

中国輸入で稼げたら仕事も辞められるじゃん。

と思った。

中国輸入の教材を買ったけどサボってしまうので、
塾に入った。

まず最初は1万5千円の中国輸入の教材を買ってみた。

でもあまり利益は出なかった。

家事があるから、育児があるから、

と自分に言い訳をして、

なかなか作業をやるモチベーションが出なかった。

 

 

1人で作業するとサボってしまうので、

中国輸入の塾に入った。

 

 

その塾では、自分で利益の出る商品を探し、

講師に仕入れていいか悪いかアドバイスをもらうスタイル。

サポート期間は4ヶ月だった。

中国輸入は商品リサーチが難しい。

中国輸入は売れる商品のリサーチが必須だ。

だが、肝心の売れる商品がなかなか見つからない。

リサーチができない。

 

 

オークファンで売れている商品を調べて、

似た商品をタオバオやアリババで探していくやり方だが、

売れる商品が全然見つからなかった。

 

 

何をリサーチしたらいいんだろう?というところで、

手が止まってしまう。

たまたま売れる商品が見つかっても、

次が見つからない。

毎回ゼロからリサーチする作業に追われた。

 

中国輸入のリアル。作業が複雑

Tさんは主婦だったので、

作業ができる時間も限られていた。

子どもを寝かしつけた夜。

夫が仕事から帰ってきて、食事の支度をした後。

 

毎日2〜3時間、

商品を探す時間を確保しようとしたけど、

なかなかそれは厳しかった。

リサーチをしながら

寝落ちすることも珍しくなかった。

 

 

なんとか利益の出る商品を見つけ、

商品が届いたら、

次も煩雑な作業に悩まされた。

 

 

検品して梱包してバーコード貼る。

それをAmazonに登録する。

Amazonでの作業はスマホではできない。

 

常にパソコンに張りつく必要があるので、

夜に子どもがぎゃーって泣いちゃうと作業中断。

集中力はズタズタに寸断されてしまった。

中国輸入は販売業者も信用できなかった

そしてたまたま、売れる商品が

アリババやタオバオで見つかったとしても、

さらに難題があった。

 

同じような商品が、

たくさんのアリババ内の店舗で販売されているのだ。

 

 

安い店から仕入れればいいじゃん。

と僕は思ったが、

安いお店から購入すると、

普通に粗悪品が送られてくるそうだ。

 

 

もちろんアリババにも、

Amazonのようにレビューがある。

が、それも信用できない。

高評価はお金で買えるのだ。

 

 

どこで買えば、まともな商品が送られてくるんだろう。

それを考え始めると、

あっという間に時間が過ぎていった。

 

中国輸入は関税がかかる。

中国輸入はもちろん、

中国から商品を輸入する。

 

その輸入は、

塾が提携している代行業者に依頼していた。

 

 

そしてその関税がバカにならない。

商品にもよるが、例えば3万円分商品を輸入したら、

8千円くらい関税がかかる。

さらに、中国国内の送料、国際便の送料などが

加算されると、

実際に手元に残る利益はかなり少なくなってしまう。

 

 

そして、手数料を抑えるために

大量にものを仕入れようとするものの、

リサーチやテスト販売をしている間に、

ライバルに商品を見つけられて、

売るチャンスを逃してしまう繰り返しだった。

 

 

 

そしてその間に会社の育児休暇が終わってしまい、

やらなきゃなあと思いつつ、

またも中国輸入から遠ざかってしまった。

 

 

結局、塾にいた4ヶ月間でお金を稼ぐことは難しかった。

中国輸入の同じ塾に再度入塾。

そして3人目の子どもを出産。

また育児休暇をもらうことができた。

 

 

そのタイミングで、

前いた塾がアパレルに特化した

中国輸入を教えてくれるということで、

再度入塾。

 

 

そしてアパレルの中国輸入も色々と問題があった。

 

商品が全然違う、素材もサイズ感も違う。

アパレル系を仕入れてみて驚いたことがいくつかあった。

まず、仕入れた商品が、

モデルが着用している画像と全然違うのだ。

 

 

さらに素材も違った。恐ろしい。

コットン100パーセントを仕入れたのに、

手触りからどう考えてもポリエステル100パーセントとか。

 

 

縫製も雑なものが多かった。

糸がビヨーンって飛び出してたり。

メイドインジャパンのものとはワケが違う。

ユニクロがアジア圏で人気なのも頷ける。

 

 

またサイズ感も日本のそれとは随分違った。

だいたいにおいて小さい。

サイズ表記を信じて買っても、

ワンサイズ小さかったりとか。

 

 

そんな風に、中国からのアパレルの輸入は、

商品の品質にばらつきがありすぎて、

売るのが微妙なレベルも購入店舗によってはあり難しかった。 

 

中国輸入はAmazonに商品ページを作成するのが必須

Amazon転売の経験がある人にはわかると思いますが、

商品ページがあるかないかって

作業効率的に重要なんですよね。

 

商品ページがない商品を仕入れた場合、

Amazonに商品を登録する必要がある。

写真を撮ったり、JANコードを発行したり。

これにめちゃくちゃ時間を取られてしまう。

 

 

中国輸入の場合、

ライバルとの差別化ができないので、

商品ページの作成が必須なんですよね。

 

 

Tさんにとって、仕入れた商品を綺麗にして、

見栄えのいい写真を一枚一枚撮ったり、

タオバオから白抜きの画像を加工したり。

そういう作業がすごく大変だった。

 

 

外注に頼もうとも思ったが、

そもそも中国輸入で利益があまり出ていなかったので、

外注費も支払いたくなかった。

だから全ての作業を1人でやるしかない。

品質表示のない洋服を販売するのは犯罪?

Tさんはアパレルの会社で働いていたので、

洋服についている品質タグ、洗濯ネームの問題も気になった。

↓参考外部リンク。

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8126501.html

自分のやっていることが犯罪の可能性もある。

そういうこともすごく嫌だった。

そして現在。中国輸入をやめた。

そして現在。Tさんは中国輸入を中断しています。

また再開するかはわからないそうです。

 

 

長くなったのでまとめると、

  • リサーチ、商品検索、購入→Amazon出品まで手間と時間がかかり、
    上手く軌道に乗せることができなかった 


  • 基本、パソコンにかじりついての作業なので、
    子供の寝かしつけ後にやろうと思ってもなかなか出来ず、
    テスト販売できても次につなげる商品を見つけられなかった


  • 輸入の手数料を考えると、
    ある程度の品数を一度に購入した方が良いと思い、
    リサーチしてる間にテスト販売した商品の
    本販売機会がなくなくる、、のパターンだった


  • 相乗り出品ではなかったので、
    余計に作業時間がかかった。 


  • アパレルの輸入は、
    商品の品質にばらつきがありすぎて売りづらかった


  • 組成や洗濯表示タグの問題 

 

Tさんにはラインでメッセージをいただいて、

電話でインタビューさせてもらったんですけど、

中国輸入は完全に薄利多売だし、

飽和から逃れられないビジネスだと話聞いて思いましたね。

 

 

今は古着転売で稼げるようになるよう、

僕のメルマガとブログで勉強をしている最中です。

 

 

 

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この記事を書いた人

34歳/湘南在住/古着卸オーナー/経営コンサルタント/会社2社経営/作家/古着物販/古着物販スクールクラスタ、VIntage Buyer College代表/古物商

大学卒業後、新卒で入社した会社を上司のパワハラにより退職。アフィリエイトやAmazon転売などのネットビジネスに失敗したのち、古着物販ビジネスで起業する。「古着の仕入れ、ネットでの販売、梱包・発送」の大部分を自動化し、金銭的・身体的・時間的自由を手に入れる。現在は会社員を中心に、学生、主婦、フリーランサー、経営者など、新規事業立ち上げやマーケティングを視野に入れたビジネスマンへのセミナーを開催。また全国で400名を超える生徒が参加する、マーケティングを軸に古着物販を総合的に教えるビジネススクールを運営している。

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