古着転売で起業、お金を稼ぐことで悩みが消滅した。幸せは買える

メルマガ読者からこんなメールが届きました。

しーなさんこんにちは。
初めまして。

地方在住のYと申します。

2週間ほどまえにしーなさんの事を知って、
メルマガやブログやyoutubeを見させてもらってます。

見るたび、あっ自分にも出来るかな〜と思わされます。
古着転売には興味があるのですが、まだ始めれてはいません。

ボクは今、30代半ばで、
子ども2人と三月には3人目が生まれる予定です。

会社員を20歳くらいからずっとやってますが、
会社にも金銭的にも将来に不安を感じ、
二ヶ月くらい前にブログを開設しました。

まだ収益にはほど遠いですが、
コツコツと続けて行くつもりです。

会社員のほうは面白い仕事ではないし、
やりたい事でもありません。
今は家族を養うために仕方ありません。

でも時間とお金を交換してるだけの会社員は
やっぱりいつかはやめたいです。

仮に定年までいたとしても、
将来はすでに見えているし、
そんなの絶対嫌です。

好きな仕事やもっと効率よく稼げる仕事、
自動で収益が入ってくる仕組みを構築して
自分の力で稼ぎたいです。

そしてもっと時間的にも金銭的にも場所にも、
とらわれずに生きたいです。

お金という道具で、家族をもっと幸せにしてやりたいです。
海外に連れてってやったり、
もっともっといろんな景色見せてやりたいです

ビジネスの事なんか全くの素人ですが、ボクに教えてください。
どうか宜しくお願いします。

僕も会社員時代、仕事が苦痛だったし、
将来が不安で仕方なかった。

毎日毎日おんなじことの繰り返し。
昨日と同じ、決まり切ったパターンをなぞるだけ。
この仕事で自分の貴重な時間が失われていく。
若さが無くなっていく。

やりたいことが何一つやれないまま。
どうしたらいいんだろう?
といつも焦っていました。

そしてこんな毎日が死ぬまで続くんだろうか、
と考えると絶望的な気分になりました。

なんのために生きてるんだ、俺は?

僕はただ、
好きな本や漫画を心ゆくまで読みたい。
たまーに温泉とかいけたらいい。
その程度でした。

ちっぽけな希望じゃないですか。
誰にも迷惑をかけず、
楽しく生きたいだけなのに。

なのに、平日は仕事に追われまくり、
本をゆっくり読む暇もない。
休日も焦燥感で本を読めない。
温泉に行くにもお金がかかる。
そんな貯金はない。
手取りは15万。
いくら節約しても貯金できない。

生きる目標が見当たらない。
この生活の果てに何があるのか?
それは自分の時間全てと引き換えにして、
なお満足が行くものなのか?

絶対に違うだろ。
この生活の果てには何もない。
ただ今の暮らしが細く永く続くだけ。
そしてそれを人は「安定」と呼ぶ。
15万の生活を安定させてどうする?
このクソみたいな生活と引き換えに。
やりたいことが何一つやれないのに。

不満と不安がいつも心に巣食っていて、
常に心が晴れませんでした。

目次

警備員のバイトで出会った、リストラされて一家離散したおじさん

ちょうど今日みたいな寒い冬の日。
警備員のバイトをしていた時のことを思い出します。
冬はめちゃくちゃキツかったんですよ。
まあ夏もキツイんだけど。

警備員のバイトで知り合った、
おそらく50代後半のおじさん。
誰もが知ってる大手電機メーカーを
不況の煽りを受けてリストラされ、
やむなく警備員になったという。

自宅のローンを払うことができなくなり、
妻と子は家を出て行った。

「今?家賃四万のアパートで一人暮らししてるよ。
自炊なんて学生以来だけど、
なかなか楽しいもんだね。」

そう言って力なく笑ったおじさん。
休憩が終わり、
また僕らは道路に立った。
足の指の感覚がなくなるような日。
そして訪れる果てしない退屈。

僕は会社員時代、金の亡者だった

僕はもともと、お金を稼ぐことに興味がなかった。
というか、お金を稼ぐなんて下品だと思っていました。
お金持ちの人を軽蔑していました。
お金持ちの友達なんて1人もいなかったのに。苦笑

求めても求めても手に入らない。
だからお金を稼ぐことに興味なんかないという立場をとることで、
自分を守っていたのです。
まさにイソップ物語の「酸っぱいぶどう」です。

お腹を空かせた狐は、たわわに実ったおいしそうなぶどうを見つけた。
食べようとして懸命に跳び上がるが、実はどれも葡萄の木の高い所にあって届かない。
何度跳んでも届くことは無く、狐は、怒りと悔しさから
「どうせこんな葡萄は酸っぱくてまずいだろう。誰が食べてやるものか」と
負け惜しみの言葉を吐き捨てるように残して去っていった。(Wikipediaより引用)

自由に使えるお金がないからこそ、
四六時中お金のことばかり考えていました。

お金持ちを憎みながら、
お金が欲しくてたまらない。

何を選ぶにもお金の問題が先にくるのです。
食費だったら、一円でも安いもの。
納豆も豆腐もバナナも一円でも安いものを買うために、
わざわざ遠いスーパーまでチャリを飛ばします。
めちゃくちゃ時間のロスです。

古着が好きになったきっかけも、
安いという要素も超でかいです。
ユニクロよりも安い。
Tシャツが1980円とか2980円とか
ありえないくらい高いと思ってました。
安い古着屋に行けば500円で買えるのに。と。

カフェはベローチェっていう
コーヒー一杯200円のチェーン。
あとドトール。
タバコ臭いけどコーヒーが安いから。
スタバは高い。

外食するにも、
大戸屋ややよい軒が高くていけないんですよ。
ご飯に800円かけるなんて論外という価値観。
高すぎる。

スマホも格安スマホの安いアンドロイド機種でした。
ほんとはiPhoneが欲しいけど、
高いから買えない。

親戚の結婚式に包むご祝儀がどうしてもなくて、
いい歳こいて親から借りたりもしました。

「金、金、金。」
僕の行動はとにかく、
全てお金に縛られていました。

その商品がいいか悪いかではなく、
高いか安いかが基準。
選択肢がない。

とにかく一番安いやつ。
それ以外は買えない。
いくら欲しくても買えない。
流行ってても買えない。

ずーっと節約してると、
いくらケチでも
精神が荒廃します。
荒みまくりです。

たった3年で人生が激変した。3月は海外を飛び回ります

僕は今、起業して3年目。
たった3年で、
会社員時代からは考えられないような
お金を自力で稼ぎ出すことができるようになりました。

お金を稼ぐとはなんなのか?
学んで実践すること。
そこから逃げずに、
とにかく学びまくり、
実践しまくりました。

そして自力でお金を稼げるようになると、
僕が起業するまでの26年間、
常に悩み続けていたことが
綺麗さっぱり消えました。

たった3年です。
は?あの悩みまくって性格まで暗くなってた
あの26年間はなんだったの?

って自分が一番驚いてます。

まず一番でかいのが時間が好き勝手に使えるということ。
3月はハワイ、タイ、国内旅行(場所は未定)、
と旅行に行きまくります。
仕事半分、プライベート半分。
妻に、
「3月は日本にいる時間の方が少ないんじゃない?」

と言われて笑いました。

だって、会社員の頃、
旅行なんて時間的にも金銭的にも無理だったから。
ハワイには10日ほど滞在する予定ですが、
そんなに長期連休取れねえ。

タイは、提携している卸業者に誘われて、
現地の古着マーケットを視察してきます。
6日間、ホテルとかも全部用意してもらいました。
2回目だけど英語全然喋れるようになってないなー。

このように予定が決まっている日もありますが、
基本的には家に引きこもって勉強したり仕事してます。

旅行もまあ刺激的だし、
新しいことに触れられるので
嫌いじゃないんですが、
やっぱり家が一番落ち着く。

僕は会社の満員電車に死ぬほどストレスを感じていたので、
家で仕事ができるのは本当に神。

雪が降ってダイヤが乱れようが、
インフルエンザが流行ろうが、
僕には関係ない。

寒いの苦手なので冬は特に引きこもりが捗ります。

お金を得たことで、何が自分にとって大事かがわかった

お金があることで、
選択肢が増えたことも大きいです。

例えば旅行に行くのであれば、
交通手段をどうするか?
前は夜行バス一択でした。
しんどいし時間もすごくかかるのですが、
お金を節約するためです。

今は新幹線か、飛行機です。
より速いほうか、便利な方を選びます。
お金で選ぶことは無くなりました。
というか道中の快適さを買うために、
常にグリーン車に乗るようになりました。
そこで仕事もできるし。

家も前に比べるとそこそこいいところにしました。
と言ってもめちゃくちゃ家賃の高い、
タワーマンションとかに興味はないので、
まあまあ綺麗でまあまあ広いまあまあ都会のところです。
前は家賃4万円程度だったので、
それから比べると流石にいいところです。

以前両親が家に遊びに来た時、
「やっと人並みの生活ができるようになったな」

と父親に言われました。

でも僕引っ越しが好きなので、
またしばらくしたら違うところに引っ越すと思います。
引っ越しもお金を払えば何から何までやってもらえるので、
めっちゃ楽。
前は全部自分でやってたのでものが多い僕には地獄でした。

それから美味しいものを食べるようになりました。
お酒も前より好きになってきました。

前はお金の問題で牛丼屋かハンバーガーしか食べられなかったですが、
最近は経営者仲間との飲み会で
六本木の会員制の居酒屋に行ったりできるようになりました。

世の中美味しいものって無限にありますね。
お酒も美味しいものはビビるくらい美味しい。

僕がお酒飲めなかったのは、
安い居酒屋のお酒とか缶チューハイとかしか
知らなかったからだったんだ。。。
と愕然としました。

対してホテルには僕はあんまりこだわらないタイプです。
めちゃくちゃ高級ホテルも何度か泊まりましたが、
基本どこでも寝られるタイプなので、
そんなに贅沢しなくてもいいかなと。
どこかに1人で出張に行く時は東横インです。
お得になるので東横インの会員になりました。

iPhoneも買えました。
でも格安simです。

服もやっぱり古着が好きなので、
貧乏時代と大して変わってないですねw
でも値札は見なくなりましたし、
選ぶスピードが秒になりました。
前はかっこいいのがあっても、
値段が高くて諦めることも多かったので、
これも素直に嬉しいですね。

要するに、
選択肢が増えたことで、
何が自分にとって大事なのか?

ということが自覚できました。
何でもかんでも高いものを買うようになったわけではなく、
お金を稼げるようになったことで、
本当に自分にとっていいものにこだわることができるようになった。

前は安いものしか選べなかったですから。

金欠からくるストレスが完全に無くなりましたね。
節約って心を蝕むんだと気づきました。

Yさんからの感想は、3年前の僕を見ているようだ

冒頭のYさんからの感想で、
3年前の僕を見ているようだと思いました。

逆にいうと、
3年で人ってこんなに変わるもんかと
改めて驚きです。

僕と違うのは、
Yさんはすでに会社員の身で、
ビジネスの第一歩を踏み出しているということ。

僕は知識がなかったから、
ネットビジネスなんて全部詐欺で、
教えている人も全員詐欺師だと思うほど
無知で視野の狭いやつでしたから。

何にもわかってなかった。笑

Yさんはそんな僕よりは100倍素晴らしいです。

お金がないと選択肢が超無くなります。
というか、選択肢がたくさんあるということにすら気が付けない。
例えば昔の僕や僕の周りの人たちみたいに、
働き方は会社員しかない、とかね。
自分には起業できないなんて、
一体誰が決めたんだ?

僕は起業した結果、
起業する前に抱えていた悩みの99%は無くなりました。

幸せはお金で買えるのです。
ほとんど全ての悩みから解放されて、
自由になれますからね。

お金に不自由しなくなれば、
時間も、
精神的な余裕も、
健康も、
何もかもが手に入ります。

ムカつくパワハラ上司なんか、
一生会わなくていい。
最高です。

嫌いなやつといるメリットなんて、
全くないですからね。
僕の人生には必要ない。

自由を手に入れるためにはシンプル。
学んで実践しましょう。

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僕はかつてブラック企業の社員でうつ病寸前になり、退職後は引きこもりのどん底状態が続きました。
アフィリエイトやAmazon転売など、
数々のネットビジネスでことごとく挫折したあげく、最後にたどり着いた古着転売で成功をつかみ、毎日の労働から解放され自由を獲得しました。

僕はもともとビジネスに才能があったわけでもなければ、しゃべるのが得意だったわけでも、文章を書くのが得意だったわけでもありません。

どんな人でも稼げるし、新しい世界があることを知れば誰でも自信を得ることができる。

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元社畜が古着転売で月収350万円に...
しーなが古着転売ヤーになるまでの物語 僕しーなはもともとブラック企業で働く社畜でした。パワハラ上司に嫌気がさして辞めたあとネットビジネスをスタートしますが、Amazon転売やその他アフィリエイトにも失敗し...
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この記事を書いた人

34歳/湘南在住/古着卸オーナー/経営コンサルタント/会社2社経営/作家/古着物販/古着物販スクールクラスタ、VIntage Buyer College代表/古物商

大学卒業後、新卒で入社した会社を上司のパワハラにより退職。アフィリエイトやAmazon転売などのネットビジネスに失敗したのち、古着物販ビジネスで起業する。「古着の仕入れ、ネットでの販売、梱包・発送」の大部分を自動化し、金銭的・身体的・時間的自由を手に入れる。現在は会社員を中心に、学生、主婦、フリーランサー、経営者など、新規事業立ち上げやマーケティングを視野に入れたビジネスマンへのセミナーを開催。また全国で400名を超える生徒が参加する、マーケティングを軸に古着物販を総合的に教えるビジネススクールを運営している。

コメント

コメント一覧 (1件)

  • 待ち望んだ人生がそこにはある。やっぱり、時間とお金の自由は大きいですね。自分もそうなりたい。

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