元コミュ症が語る。ブログは最強の出会い系マッチングツールだ

僕は人と話すのが苦手でした。
話すというか、関わること全般が苦手でした。

小さい頃から内向的で引っ込み思案。
人見知りもひどかった。

でも今は、
人と会うのが楽しすぎるし、
これまでだったら出会えなかったであろう
人とも会えるようになって、
人生がめちゃくちゃ変わりました。

なぜか?
情報発信を始めたからです。

ブログ、YouTube、SNSをしたら
コミュ障が一気に治りました。

そのことについて話します。

目次

内気なおとなしいしーなが合唱コンクールの指揮者に選ばれてしまった

僕はほんと、おとなしい少年だったですよ。
思い出すと懐かしいけど、
そのせいで嫌な思い出も多い。

今一つ思い出したのが、
文化祭あるじゃないですか。

中学生の時、
合唱コンクールでなぜか
クラスの代表として指揮者をやらされたんですよ。

でも僕、クラスの代表とかなるキャラじゃないんですよ。
学級委員長とか、
それまで何かのトップに立った経験なし。

合唱コンクールの指揮者なんて誰もやりたがらないから、
クラス会が長引いたんですよね。

それで担任の先生がしびれを切らして、
多数決ということになりました。

僕多数決って今でも大っ嫌いなんですが、
明らかにこのころのトラウマを引きずってます。

そう。
多数決でおとなしい僕がなぜか選ばれました。

クラスのみんな、
「しーなだったら特に文句も言わないだろ、
そんな勇気ないし。」
って思ったんでしょうね。

一致団結してクラスの票が僕に集中しました。

そりゃもう最悪の気分ですよ。
指揮者に選ばれたのも最悪だし、
何より、みんなの思惑通り、
僕にはそれに反対の意見を言う勇気がなかったんです。

それを認めるのが嫌だったな。
すごく屈辱的だった。
自分が情けなかった。

それからは合唱コンクールの
本番当日まで、
音楽の授業や帰りの会のあと、
練習をたくさんするわけです。

女の子は真面目に参加するけど、
中学男子なんて、
合唱なんかまともにやりませんよ。

僕だってやりたくなかったですもん。

でも指揮者だから僕はちゃんとやらないといけない。

赤面症だったので、
顔を真っ赤にしながら
指揮棒を振る。
指揮者なので当然僕にクラス中の視線が集まる。

控えめに言って地獄でしたね。

「しーな緊張しすぎじゃねw」
っていじられるし。
女子からは同情半分、
あざけり半分の視線。

あーもう。
何なんだ。

本番も最悪でした。

クラスだけじゃなく、
全校生徒に見られている。

死ぬほど緊張しちゃって
足の震えが止まらないんですよ。

ガクガクガクガク。
それを意識すればするほど緊張する。

頭真っしろで合唱コンクール終了。
クラスの順位がどうだったのか、
何を歌ったのか全く覚えてない。
ただただ、苦痛だったことしか覚えてません。

合唱コンクールの後、
最初の音楽の授業で、
先生に
「しーなくん偉かったね。あんなに足震えながらやったもんね」
って言われて、
ほんとに死にたくなった。

あの辺から色々人生が嫌になっていった気がします。
人間関係もそうだし、
自分自身に自信が持てなくなってしまったのも。

情報発信を通じて、累計4000人以上の老若男女と繋がれた

僕が古着転売の情報発信を始めたのは、
何となくです。

自分にとって勉強したことのまとめが主な理由。
備忘録的な。
あとは誰か見てくれて、
役に立つと思われたらいいなーくらい。

最初の頃のアクセスは、
一日10PVとかだったので、
ほとんどみてたの俺1人じゃんとか思いますが。苦笑

で、勉強したことを
つらつら書いてるうちに、
アクセスが100くらい集まってきた。

おおこりゃいいな。
と思って、とりあえずライン@を作って
貼ってみた。
誰かからメッセージくるかなーと期待して。

そしたら葛西に住む1人のおばちゃんがメッセージをくれた。
「しーなさんありがとうございます!
ブログ記事、勉強になります。
メルカリで不用品を売る時の参考にしてます」
みたいな内容。

すごい嬉しかった。
「おおお!!初めて感想がきた!!!」

テンションが上がって、
その人と電話したりラインのやり取りをしていた。
当時持っていた知識を全部教えた。
そしたらめちゃくちゃ喜んでくれた。

ブログ超いいじゃん。
と思った。

ブログやってないと
このおばちゃんと話す機会はなかった。

僕もおばちゃんも繋がれなかった。
しかし、僕がブログをやっていたおかげで
おばちゃんに価値を提供することができた。
おばちゃんが古着転売をはじめ、
稼げるようになった。

これはすげえ。
革命じゃん。

そんなことを感じながら
情報発信を始めて、
今年で3年目になります。

打ち上げ花火のように、
一瞬で消えていく情報発信者もたくさんいる中、
ここまで継続できたのは
僕のコンテンツを楽しみに待ってくれる
人がたくさんいるからに他なりません。

YouTubeのチャンネル登録者は
1600人超えましたし、
ラインの友達も1200人以上。
メルマガももうすぐ1000人登録者が。

ネットがなかった時代、
人生で出会える人の数は2000人だったそうです。

僕はネットを通じて累計4000人弱の人と会ってきました。
20代ですでに2倍くらいになってます。

そしてやばいのが、
ブログを通じて僕を知ってくれた方はみんな、
僕のファンであるということ。
僕のファンとか自分で言うのクソ痛いですけど、
事実な訳ですよ。

そりゃーコミュニケーション楽です。
ブログは僕の名刺みたいなものですが。
みんな僕のことよく知ってくれてるから、
話が途切れない。
共通の話題、ネタが異常にあります。

コミュ障を治すには話すネタを仕入れるべし

なぜ僕がコミュ障だったか?
これはビジネスやり始めて気が付いたのですが、
話すネタがなかっただけでした。

これに気づいたことは
自分にとってパラダイムシフトでしたね。

古着転売をきっかけにビジネスにのめり込み、
貪欲に勉強して知識を吸収しまくった結果、
話すネタに困らなくなりました。

そりゃそうで、
大量に本読んだり人と会って話を聞いたら
たくさん伝えたいことが溜まるんですよ。

僕にビジネスの相談をする人に、
今まで勉強したことを伝える。

するとめちゃくちゃ感謝される。
また別の情報が集まってくる。
人脈も増える。
最強の無限ループです。

僕がコミュ障だったのは、
話すことがそもそもなかったんですよね。
そういう人はとても多いと思う。

もっと早くブログはじめとけばよかった。

勉強して、それをブログに書いただけで、
たくさんの人と繋がることができた。

そして数百人の方と出会い、
電話で話し、
気がつけば100人以上在籍する
ビジネススクールを運営することが
できるようになっていました。

中学生のころ、
人見知りで自分に自信がなく、
常に不安でおどおどしていた僕。

大丈夫、ちゃんと気の合う仲間はできるよ。
でももっと早くブログ始めとけばよかったね!

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僕はかつてブラック企業の社員でうつ病寸前になり、退職後は引きこもりのどん底状態が続きました。
アフィリエイトやAmazon転売など、
数々のネットビジネスでことごとく挫折したあげく、最後にたどり着いた古着転売で成功をつかみ、毎日の労働から解放され自由を獲得しました。

僕はもともとビジネスに才能があったわけでもなければ、しゃべるのが得意だったわけでも、文章を書くのが得意だったわけでもありません。

どんな人でも稼げるし、新しい世界があることを知れば誰でも自信を得ることができる。

僕しーなが慣れて、そして月収350万を稼ぐ過程を下記の記事では公開してます。

元社畜が古着転売で月収350万円に...
しーなが古着転売ヤーになるまでの物語 僕しーなはもともとブラック企業で働く社畜でした。パワハラ上司に嫌気がさして辞めたあとネットビジネスをスタートしますが、Amazon転売やその他アフィリエイトにも失敗し...

 

 

 

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この記事を書いた人

34歳/湘南在住/古着卸オーナー/経営コンサルタント/会社2社経営/作家/古着物販/古着物販スクールクラスタ、VIntage Buyer College代表/古物商

大学卒業後、新卒で入社した会社を上司のパワハラにより退職。アフィリエイトやAmazon転売などのネットビジネスに失敗したのち、古着物販ビジネスで起業する。「古着の仕入れ、ネットでの販売、梱包・発送」の大部分を自動化し、金銭的・身体的・時間的自由を手に入れる。現在は会社員を中心に、学生、主婦、フリーランサー、経営者など、新規事業立ち上げやマーケティングを視野に入れたビジネスマンへのセミナーを開催。また全国で400名を超える生徒が参加する、マーケティングを軸に古着物販を総合的に教えるビジネススクールを運営している。

コメント

コメント一覧 (1件)

  • やっぱりブログをやっているとネットの発信力の強さを感じます。
    僕もマネタイズこそできていませんが、感想や質問が送られてくることもあるので「あーちゃんと見てもらえてささってるんだなぁ」と感動することもあります。
    いつの日か自分のブログもマネタイズできるといいなと思っています。
    ブログでのマネタイズはアフィリエイトが一つですが大きく稼ぐには自社商品が必要ですね。
    古着転売でマーケティングを学んでから何に活かせるかを考えていきたいと思います。

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