働きたくない。僕はなんのバイトやっても長続きしなかった

僕は大学時代、いろんなバイトをしました。

コンビニ、新聞配達、漫画喫茶、教科書の販売、
ロッキングオンフェスでドリンク販売、ブックオフの店員などなど。

1日だけの派遣バイトも数多くやったので全部は把握していないですが、

とにかくやりまくりました。

なぜやりまくったか?

仕事が続かなかったからです。

目次

サボる→嫌われる→居づらくなって辞めるの無限ループ

 

僕は大学時代、とにかくバンド活動にのめり込んだのですが、

バンドというのはとにかく金がかかります。

ライブハウスにはノルマというのがあり、

お客さんが呼べないとチケット代をこちらが払うことになります。

確か1回につき3万〜5万程度。

売れていないバンドなので全然客が呼べません。

ライブやるたびに赤字です。

そのほかにもスタジオで練習するにもお金がかかるし、

ミーティングだ打ち上げだと飲み会もめちゃくちゃあります。

正直お金がいくらあっても足りません。

だから僕は大学生なのに学業そっちのけでバイトばっかりしてました。

 

でも僕はどこに行っても優秀なバイトではなかった。

やる気ないんです。

金のためにやってるだけ。クソでした。

新しくバイトを始めたら、

仕事内容を覚えるよりもまずは手を抜くポイントを探しました。

とにかくサボりまくる。

当然そんな僕はどこに行っても嫌われます。

サボる→嫌われる→居づらくなって辞める

の繰り返しでした。

なんでみんなは普通に働けるんだろう?

 

僕は働くことが根本的に無理でした。

超嫌でした。苦痛すぎてよく仮病使って休んだり遅刻してました。

仕事が全然楽しくない。

レジしたり、検品したり、品出ししたりすることに面白みを見出せない。

なんでみんな普通にできんの?

なんで俺はみんなと同じように働けないの?

なんでなんで?って思ってました。

バイト中はしょっちゅう行きたくもないトイレに行ってケータイをいじり、

休憩中は誰とも話さず寝て過ごし、

残業しなきゃいけない時も速攻で断って帰ってました。

 

大学卒業して、就職が決まった時は、

とりあえず3年頑張るぞ。と思いました。

なんか親に言われたし、自己啓発書にも書いてあったので、

3年続けるぞーというノリです。

そして、つまらん仕事を3年続け4年続け、5年目に鬱っぽくなりました。

あまりにも自分にはサラリーマンは向いて居なかった。

なんでムカつく上司や同僚と1日の大部分を過ごさないといけないんだ。

この仕事、意味あんのか?なんの役に立ってんだ?

ていうか俺が居なくても余裕で仕事回るし、いる意味なくね?

みたいな自問自答が起きている間、頭の中を埋め尽くします。

せっかくの休日は、

仕事の疲れを癒すために家に引きこもる。

もともとインドア派でしたが、極端に家に引きこもってばかりいるのは

精神衛生上とってもよくなかった。

でも動けないんです。

頭では、「この状況はよくない」とわかっているのですが、

どうしても動くことができない。

金曜日の仕事が終わり、

タイムカードを押して退社した瞬間だけ解放感がありましたが、

あとは月曜日の朝に向けて下り坂を転げ落ちるように憂鬱な気持ちが加速します。

何をしていても、

あー月曜日には満員電車乗って会社に行って

クソ上司に一日中プレッシャーかけられてすり減るんだ。

嫌だ嫌だ嫌だ。

という感情が脳裏にこびりついて離れないのです。

何しても楽しくない。

人生真っ暗でした。

これが一生続くのか…と思ってましたが、

体を壊してしまいそのまま退職の流れになりました。

僕が退職の意思を、

パワハラをして居た張本人である上司に伝えると、

彼は興味なさそうに、

あっそう。

とだけ言いました。

怒りと敗北感と屈辱と情けなさがこみ上げました。

 

会社辞める時はスッキリするかな、と思って居ましたが、

僕は全然スッキリしませんでした。

社会にいらない人間なんだな、と思いました。

退職は実にあっさりしたものでした。

 

ネットビジネスは僕にとっては革命だった

 

会社を退職したあとは、

ベッドから起き上がれなくなりましたが、

それはまた別の機会に書きます。

 

ひょんなきっかけからネットビジネスに出会い、

世の中には思いがけないような働き方があるんだと知ってから、

僕は学んで学んで学びまくりました。

知識を得るのはとても楽しいことでした。

その知識を使ってビジネスを考え、仕組みを作り、

お金が稼げる。

バイトや給料の何倍も何倍も稼げる。

嫌な上司や同僚は居ない。

家から出なくてもいい。

満員電車に乗らなくてもいい。

 

バイトやサラリーマンとしては全く使えない人間だった僕が、

仕事が楽しい。

これは衝撃でした。

個人的な革命と言ってもいい。

ネットさえあればいいのだ。

誰でも勉強すれば自由になれる。

こりゃすげえぞ。と思いました。

 

毎日、僕は2〜3人の人と電話で話して居ます。

これはビジネスで稼げるようになってから、

自分のルールにしました。

昔の僕のように、

働くこと自体が苦痛だったり、

職場に馴染めない人はめちゃくちゃ多い。

でも生きるための選択肢は、

何も会社員として生きるだけではないんですよ。

僕みたいに起業して生きる道もある。

それを知って欲しいから、

僕は働き方に悩んでいる人の悩みを電話で聞くし、

情報発信をしています。

 

働き方は無数にあります。

でも常識にどっぷり浸かって居たら視野が超狭くなります。

会社辞めたら破滅だ。

正社員以外は負け組だ。

みたいな考え方になります。

最悪、自殺してしまう人もいます。

 

世間の常識として、

仕事は辛いもんだ。だからお金がもらえるんだ。

とか、

働ける会社があるだけ幸せ。文句言うな。

みたいな圧力がありますが、

そんなの糞食らえです。

自分の人生なんだから、自分の好きなように生きるべきです。

 

ビジネス始めたら世界が超広がった。

 

自己紹介やこの記事を読んでくれた方はわかると思いますが、

僕は超絶性格や考え方に難ありでした。

どこ行っても嫌われてたから、

そりゃ僕自身に問題があると言わざるを得ない。

でもビジネスを始めたら人間めちゃ変わりました。

自信もつきました。

ビジネスは価値を与えてなんぼです。

人に喜んでもらえないと、ビジネスとして長続きしません。

ビジネスを始めてからしーなは別人のように明るくなったと、

昔から僕を知っている人は言います。

 

本読んだり、教材買って勉強して、

その内容を必要な人に話す。

超感謝される。

嬉しいですし、やりがいが生まれます。

会社員時代は、怒られたり失望されたりすることばかりで、

褒められたことなんてなかったですからね。

 

常識は場所によって変わる。

そういえば先日タイに仕事で行ったんですが、

タイの人たちはもうすごいですよ。

自己主張が半端ないし、

レストランに行けば平気で腐ってる食べ物を出してくるし、

注文忘れても全然謝らない笑

日本だったら炎上するような人ばっかし。

でもタイではこれが普通。

僕ら日本人は真面目で行儀良すぎるんじゃないの?

自分で自分の首絞めてるだけじゃん?

って客観的に思えましたね。

タイの人たちは将来の悩みとかあんのかな?

って失礼な疑問さえ浮かびました。

そのくらい楽しそうなんですよね。

 

ネットビジネスのおかげで僕にも居場所ができた。

 

僕自身、ネットビジネス始めたおかげで

人が集まるようになりました。

YouTubeのチャンネル登録者はもうすぐ500人です。

ライン@の登録者は700人以上います。

これが今の僕の居場所です。

 

昔のことを思うと笑えちゃうんですよね。

小さい頃から人間関係に悩み続け、

何をやるにも自信がなかった僕が、

今ではセミナーやったり、

人にビジネスを教えたり、

日本中いろんな人に会いに行ったりしてるわけですから。

 

現状がどんなに最悪でも、

本気で人生変えるつもりで頑張れば、

人間絶対変わります。

 

1ヶ月本を読みまくって、

ブログをやってみる。

これだけでも人生はいい方向に変わり始めます。

 

最初の頃の僕なんか、

チャリンコで都内のリサイクルショップをはしごして

お金稼いでましたからね。

それでも会社員時代の給料くらいは稼げるわけですよ。

え、そんなことで?の連続です。

 

世の中、色々な選択肢があることを知って欲しいです。

勉強しましょう。

 

で、今いる場所がどうしても嫌なら、

思い切って逃げましょう。

逃げても死にません。

逃げて、勉強しましょう。

 

勢いで書きなぐりましたが、

本当に伝えたいことだったので書きました。

それではまた。

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僕はかつてブラック企業の社員でうつ病寸前になり、退職後は引きこもりのどん底状態が続きました。
アフィリエイトやAmazon転売など、
数々のネットビジネスでことごとく挫折したあげく、最後にたどり着いた古着転売で成功をつかみ、毎日の労働から解放され自由を獲得しました。

僕はもともとビジネスに才能があったわけでもなければ、しゃべるのが得意だったわけでも、文章を書くのが得意だったわけでもありません。

どんな人でも稼げるし、新しい世界があることを知れば誰でも自信を得ることができる。

僕しーなが慣れて、そして月収200万を稼ぐ過程を下記の記事では公開してます。

元社畜が古着転売で月収350万円に...
しーなが古着転売ヤーになるまでの物語 僕しーなはもともとブラック企業で働く社畜でした。パワハラ上司に嫌気がさして辞めたあとネットビジネスをスタートしますが、Amazon転売やその他アフィリエイトにも失敗し...
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この記事を書いた人

経営コンサルタント/会社経営/書籍出版/古着転売/古着転売塾クラスタ代表/古物商

大学卒業後、新卒で入社した会社を上司のパワハラにより退職。アフィリエイトやAmazon転売などのネットビジネスに失敗したのち、古着転売ビジネスで起業する。「古着の仕入れ、ネットでの販売、梱包・発送」の大部分を自動化し、金銭的・身体的・時間的自由を手に入れる。過去には会社員を中心に、学生、主婦、フリーランサー、経営者など、新規事業立ち上げやマーケティングを視野に入れたビジネスマンへのセミナーを開催。また全国で100名を超える受講生が参加する、マーケティングを軸に古着転売を総合的に教えるビジネス塾を運営している。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • めちゃくちゃ共感しました!僕は仕事もバイトも続かず現在無職で何もかも灰色の人生を送っていますが、このブログを見て光が見えてきたので僕もこれからバイトしてクレカ作ってお金稼いでクラスタに入ってみようと思います!
    クラスタに入ったらしーなさんにとことん教えて貰って人生変えます!!!

    • 正直、仕事の楽しさとか一ミリもわからなかったですし、将来どうしようと不安しかなかったですけど、勉強すればなんとでもなるとわかってからは人生楽しいです。クラスタでお待ちしております!

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