会社に行かなくてよくなったのが会社員に向いてない自分にとっては神だった。

平日の午後、この記事を自宅で書いています。

一昨日、昨日とほとんど家から出ていません。

一昨日はお昼ご飯を食べに近所のファミレスに行きました。

昨日は夕方カフェに行ってコンテンツを作り、

TSUTAYAでDVD借りて、サウナに行きました。

以上です。

 

全部自分が決めたやりたいことだったので、

いい感じです。

 

ファミレスもカフェもTSUTAYAもサウナも

全部家から徒歩圏内。

家から10分以内にサクっとイケる距離です。

 

僕は基本的にインドア派の人間です。

今日も家にいるのに飽きたら近くのカフェに行こうかなと。

 

でも急に外出がだるくなる可能性もあるので、

まだどうするか決めてないですけどね。

家の周りはやたらカフェが多くて外で仕事するには困りません。

 

目次

自分の人生は自分でコントロールしたかった。

僕は超自己中です。

昔から自己中だったし、今でも自己中です。

そしてわがままです。

ほとんど同じ意味か。

 

漠然と昔から、

会社員になるのは自分は向いていないだろうと思ってたのは、

自分が超自己中だったからでした。

 

だって会社員になると、

朝は絶対起きないといけないじゃないですか。

会社にも毎日行かなきゃいけない。

最低限の身だしなみを整えないといけない。

毎日お風呂に入るのは当たり前。清潔じゃないといけない。

寝ぐせが爆発してたら直さないといけない。

ひげも剃らないといけない。

満員電車にも乗らないと行けない。

朝も夜も不機嫌な人々が満載のストレスフルなあの電車に。

会社に着いたらあいさつをしないといけない。

学生時代に同じクラスだったら絶対に関わりたくないような人間でも、

そいつが上司だったら盲目的に従わないといけない。

同僚でも部下でも付き合わないといけない。

仕事が終わっても飲み会があるなら参加しないといけない。

休日になっても、何かあったときのために社用ケータイは常に持っておかないといけない。

風邪をひいても、気分がのらなくても、出社しないといけない。

 

会社員でいる限りすべては会社が優先される。

そこに俺個人の意志は関係ない。

 

もう一度言うと、

僕は超自己中です。

でも会社は、そんな俺よりももっと自己中じゃないですか?

 

やりたいことは人それぞれ違うのに、会社の都合が最優先なの冷静に考えてだるくない?

 

例えば僕はインドア派で、

できるなら家でゴロゴロしたいんですよ。

家で仕事ができるならそうしたい。

 

でも会社員だったころは、

そんな僕の都合よりも会社の都合が優先されます。

僕個人の性格や人間性なんて会社にとってどうでもいいし、関係ない。

 

とにかく給料払ってんだからお前は俺に従え。

ガタガタ文句言うな、クビにするぞ。

このご時世正社員として働けてるだけでも感謝しろ。

自分でビジネス??無理無理!

お前が起業なんてできるわけないだろ!

おとなしく一生サラリーマンやってろ。

死なない程度の給料はくれてやる。

それが会社の理屈です。

 

僕も給料もらってるからしょうがない。

と諦めてました。

で無理やり会社行ってたらうつっぽくなって退職しました。

 

ガチガチのサラリーマン的価値観のもとで僕は育った。

 

でも世の中いろんな人がいます。

体を動かすのが好きな人、

人と話すのが好きな人、

働くのが嫌いな人。

僕みたいに会社員に向いてない人だっていっぱいいます。

 

でも日本で暮らしている限り、

選択肢は会社員として働くことしかない。

そう思い込まされている。

 

僕もそういう価値観で育ちました。

父親は普通のサラリーマン。

母親はパート。

 

両親が僕を大学に行かせた理由は、

「大学出た方が就職の幅が広がるから」

でした。

 

僕もそうだよな、就職するには大学出たほうが有利だってみんな言うし。

と納得してました。

 

でも心のどこかでは、

「こんな自己中でわがままでコミュ障な俺が、会社員なんか勤まるのかな?」

と疑ってましたが。

そしてやっぱり勤まりませんでした。笑

 

ネットのおかげで選択肢は無限に広がった。可能性しかない

 

僕はサラリーマンを体を壊した末に退職してしまって、

そこから一人で食べていく方法をネットで探しましたけど、

ネットが無かったら僕はマジでどうやって生きてたんだろう?

とたまに想像して怖くなります。

 

だってネットが無い時代には、

起業するといったら実業しかないわけですよ。

古着屋とかラーメン屋開くとかカフェやるとか。

初期投資が平気で何百万、何千万とかかります。

そんな金当然ないから、借金してやるしかない。

 

上手く行ったらいいですけど、

万が一失敗しちゃったら死ぬほど借金背負うわけじゃないですか。

非常にリスキーです。

 

そりゃみんなネットなかったらサラリーマンやるよね。

サラリーマンは仕事はじめるのに借金背負わなくていいもん。

 

でも今は超ラッキーなことにネットがある。

ブログやっても月千円。

メルマガは無料でもできるし三千円払えば十分。

YouTubeもツイッターもインスタグラムも無料。

タダみたいな投資で自分の情報発信ができる。

自分はこういうビジネスをやっているとアピールできる。

パソコン一台で。

 

インターネットには感謝しかないです。

僕に可能性を示してくれた。

最悪のファッキン上司が俺の人生から消え去ってくれた。

会社に行かなくてはいけないという憂鬱な義務が消え去った。

全部自分のやりたい放題やらせてくれる。

そしてみんなに価値を与えることができる。

僕に関わる人々を喜ばせることができる。

ネットがない時代だったら僕は全然人生を楽しめなかったでしょう。

 

最後に

 

僕は起業するまで、毎日が暇でした。

休日は平日の疲れをいやすためだけに費やし、

ベッドの上でゴロゴロしながらスマホゲーやって終わりという日も

珍しくありませんでした。

ああ、今日も俺は何もしなかったな…

と後悔してたのを思い出します。

 

退屈してたし、コンプレックスだらけだったし、

プライドの高いわがままなコミュ障でした。

 

中学、高校、長期休みは圧倒的に暇でした。

でも大学はバンドはじめたので、

一気に生活が楽しくなりました。

 

人間って単純で、

新しいことをはじめて日常が変化すると、

いきなり毎日が充実するんですよね。

 

その後起業して、

自分で仕事考えたり作れるようになると、

いつでもどこでも仕事ができるようになります。

 

遊ぶときのテンションでビジネスができるようになります。

ビジネスはつまり誰かに価値を提供すること。

喜んでもらうこと。

価値を提供するということは自分が認められるということです。

 

そりゃ楽しいですよ。

超絶に楽しいです。

楽しくないわけがありません。

 

人間はささいなきっかけでものすごく変わります。

無駄に自分の可能性を狭める必要はないんですよね。

 

勉強するだけで無限に選択肢は広がります。

例えば英語を勉強して覚えれば、

それだけでも選択肢は超広がりますよね。

そんな具合に。

 

それでは今日はこのへんで。

ありがとうございました。

ーーーーーーーーーーーーーーー
僕はかつてブラック企業の社員でうつ病寸前になり、退職後は引きこもりのどん底状態が続きました。
アフィリエイトやAmazon転売など、
数々のネットビジネスでことごとく挫折したあげく、最後にたどり着いた古着転売で成功をつかみ、毎日の労働から解放され自由を獲得しました。

僕はもともとビジネスに才能があったわけでもなければ、しゃべるのが得意だったわけでも、文章を書くのが得意だったわけでもありません。

どんな人でも稼げるし、新しい世界があることを知れば誰でも自信を得ることができる。

僕しーなが慣れて、そして月収200万を稼ぐ過程を下記の記事では公開してます。

元社畜が古着転売で月収350万円に...
しーなが古着転売ヤーになるまでの物語 僕しーなはもともとブラック企業で働く社畜でした。パワハラ上司に嫌気がさして辞めたあとネットビジネスをスタートしますが、Amazon転売やその他アフィリエイトにも失敗し...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

34歳/湘南在住/古着卸オーナー/経営コンサルタント/会社2社経営/作家/古着物販/古着物販スクールクラスタ、VIntage Buyer College代表/古物商

大学卒業後、新卒で入社した会社を上司のパワハラにより退職。アフィリエイトやAmazon転売などのネットビジネスに失敗したのち、古着物販ビジネスで起業する。「古着の仕入れ、ネットでの販売、梱包・発送」の大部分を自動化し、金銭的・身体的・時間的自由を手に入れる。現在は会社員を中心に、学生、主婦、フリーランサー、経営者など、新規事業立ち上げやマーケティングを視野に入れたビジネスマンへのセミナーを開催。また全国で400名を超える生徒が参加する、マーケティングを軸に古着物販を総合的に教えるビジネススクールを運営している。

コメント

コメントする

目次