子どもから学んだこと。新しい世界に飛び込むことは超楽しい

先日親戚のお子さんの世話(子守り)をする機会があって、

家で数時間いっしょに遊んだんですけど

子ども見てるとマジで面白いですね。

好奇心が果てしないし、なんにでも興味を持つ。

子どもと接する機会が今まで少なかった分、

学ぶことがたくさんありました。

 

目次

2歳なのにiPadを操りYouTubeを見る

 

2歳なんだけど、僕のiPadでYouTube見るんですよ。

さっきまで疲れを知らないテンションでわーわー騒いでて、

僕と奥さんはへとへとになってたんですけど、

YouTubeを見せてあげたら動画にくぎ付けになってました。

 

全然知らなかったけど子どものユーチューバーもいるんですね。

一緒に見てたけど色んなおもちゃとかアンパンマンとかを紹介してた。

恐ろしいですね。

めちゃくちゃしゃべりも上手い。

チャンネル登録者80万人のチャンネルもありましたよ!!

すっげー!!

子どもだけどすんごい影響力ですよ。

僕は彼らより超年上ですけどぼろ負けしてます。

いやー悔しいですね。素で。

もっと頑張らんといけません。

 

あとインターネットのレバレッジえぐい。

もしかしたら僕より収入も多いかも。

年齢もキャリアも関係ないっていうね。

YouTubeに動画投稿するのも無料だし。

やべー時代ですよつくづく。

子どもは好奇心の塊。新しいものが大好き。

 

で子どもを見てたら、僕の家に置いてある色んなものに手を出します。

iPad、パソコン、シンセサイザー、ギター、

マウス、キーボード、ヘッドホン、

サメの抱き枕。

変なものが結構あるんで。(笑)

 

「これ何ー?」「これ何ー?」って、

なんにでも興味を持って、

いじり倒します。

 

パソコンであれば電源をつけたがるし、

起動したら色んなボタン押しまくるし。

僕は慌てましたがめちゃめちゃ楽しそうです。

 

そういえば僕も小学生のころは、

面白そうなものがあればとりあえずやってました。

変な遊びを開発したり秘密基地作ったり。

ゲームしたり知らない場所を探検したり。

 

でも大人になるにつれて、

何を始めるにも損得勘定で考えるようになってました。

知らない世界に飛び込むのはめんどくさいし怖いし、

そもそも好奇心が無くなってた時期がありました。

会社員のときは本当に何にも新しいことに挑戦してなかったなと今でも後悔してます。

毎日が同じことの繰り返しでだんだんそれに慣れきってしまっていた。

 

せっかくの休日も家にひきこもって、

特に何をするでもなく時間だけが過ぎ去り、

あーまた明日から会社だよほんと会社爆発しねーかなあー仕事辞めてえ。

こういうことばっか考えてました。

 

会社員が嫌なのはわかったから何かすればいいのに。

今ならそう昔の僕に言いたいですが、

そのころの僕は前向きな行動をせず、逃げてばっかりでした。

 

ネットビジネスの存在自体は会社員時代に知ってましたが、

よく調べもせず、「うさんくさ。」とだけ思って

スルーしてました。

あの時にちょっとでも興味持って調べとけばなあ…

と今後悔してもしかたないので今できることをやってます。

 

子どもは「こういうことしたらバカだと思われるんじゃないかな?」とか気にしない

 

子守りをしていてそんなことを考えていました。

でも多分、みんな子どものころは好奇心旺盛じゃないですか?

大人になるにつれてだんだんとチャレンジしなくなる。

これどういうことなん?って考えてました。

 

で気づいたことがあって、

子どもは見栄もプライドもないんですよね。

「こういうことしたらバカだと思われるんじゃないかな?」

とか、

「この行為は恥ずかしいことなんじゃないだろうか?」

とか、

そういうことを一切考えないんですよ。

見栄もプライドもないから、恥ずかしいっていうこともない。

だから何でもやってみるし、

上手く行ってもたとえだめでもこんなに楽しそうなんだと。

 

思い返すと大人の僕は、

何やるにも他人の目が気になってたんですよね。

こういうことしたらみんなになんて言われるだろ。

またしーなが変なことやってるよ。って思われるかなぁ。とか。

 

特に会社組織に所属していると、

同調圧力がハンパじゃない。

周囲と違うことしたら輪を乱すとか空気読めないとかって言われて

バッシングされたり嫌われたり仲間外れにされちゃう空気があるじゃないですか。

クソな日本の習慣だと思うんですけど、

そうなったら会社員としては命取り。

だから自然と目立たないようになってたんですよ。

 

僕は無職になってはじめてビジネスにチャレンジできた

 

でもそんな会社組織にいろいろな面でなじめなくて、

退職して無職になって一人ぼっちになりました。

友達も遠ざかっていったので、

誰も僕の行動に文句をつけるやつも、

ひそひそ噂話や陰口を言うやつもいない。

 

だから僕は無職になってはじめてビジネスにチャレンジできたんですね。

ある意味ヤケクソで。

他人がいなくなったので、見栄もプライドも関係なかったんですよ。

プライドはパワハラ上司のせいでズタズタになってましたし、

自信がそもそもなかったから。

 

どうせ俺は会社員としては失格だよ。

使えない部下だよ。

でももう俺は会社員じゃない。

無職だ。

納期もノルマもサービス残業もない。

これからは好きにやらせてもらうぜ!!

 

逆に言えば、このくらいの逆境じゃないと

大人の僕はポテンシャル発揮できなかったんです。

そのくらいチャレンジができなくなっていた。

子どものころは毎日挑戦の連続だったのに。

 

 

サラリーマンの時は、自分が副業やるとか、

ビジネスで起業するとかまったく想像もしてなかったですもん。

というか日々を何とか生き延びることで精いっぱいで、

何も考えられなかったというか。

 

新しい世界は怖くない。むしろ自分を成長させる楽しいことだったはず

僕は26歳でビジネスはじめましたけど、

まったくの無知なド素人が、

果たしてビジネスなんてできるのか?

って思ってたんですよ。

今までそんな勉強したこともなかったし、

まあ不安でした。

 

でも無職だし収入ないし、

サラリーマンは二度と無理だから、

不安とか無知とか関係なかったんですよ。

もうやるしかないっていう。笑

 

無知なら勉強すればいいんだろ!というノリで勉強したら

意外と全然イケたし、

不安なのも無知だったから。

大人になって、知らない世界を怖いと思うようになってたんですね。

でも子どものころは知らない世界しかないし、

知らない世界って実際楽しかったじゃないですか?

だって知らない世界を知ることで自分が変わるし、

色んな楽しい経験をそこで得て成長しますよね。

 

そんなことを、親戚の2歳の子どもから学ぶことができました。

大人でも、いくつになっても、

新しいことに挑戦する姿勢はかっこいい。

僕ももっとわくわくしたいなー。

 

それでは!

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僕はかつてブラック企業の社員でうつ病寸前になり、退職後は引きこもりのどん底状態が続きました。
アフィリエイトやAmazon転売など、
数々のネットビジネスでことごとく挫折したあげく、最後にたどり着いた古着転売で成功をつかみ、毎日の労働から解放され自由を獲得しました。

僕はもともとビジネスに才能があったわけでもなければ、しゃべるのが得意だったわけでも、文章を書くのが得意だったわけでもありません。

どんな人でも稼げるし、新しい世界があることを知れば誰でも自信を得ることができる。

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この記事を書いた人

34歳/湘南在住/古着卸オーナー/経営コンサルタント/会社2社経営/作家/古着物販/古着物販スクールクラスタ、VIntage Buyer College代表/古物商

大学卒業後、新卒で入社した会社を上司のパワハラにより退職。アフィリエイトやAmazon転売などのネットビジネスに失敗したのち、古着物販ビジネスで起業する。「古着の仕入れ、ネットでの販売、梱包・発送」の大部分を自動化し、金銭的・身体的・時間的自由を手に入れる。現在は会社員を中心に、学生、主婦、フリーランサー、経営者など、新規事業立ち上げやマーケティングを視野に入れたビジネスマンへのセミナーを開催。また全国で400名を超える生徒が参加する、マーケティングを軸に古着物販を総合的に教えるビジネススクールを運営している。

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