僕は偏差値40台のめちゃめちゃ頭悪い、
そしてヤンキーばっかいる田舎の高校に通ってました。
が、シンプルに怖かったので
ヤンキー文化に馴染めなかったし、
そんなとこから逃げたいっていうのと、
なんか漠然と都会の生活にあこがれていたのもあり、
頑張って一年間勉強しました。
貧乏な家で、
親が超ケチだったのもあり、
夏はクーラーもつけずに
クソ暑い中机の下に水をためたバケツを仕込んで、
バケツに足をつっこんで冷やしながら
勉強をするという
およそ平成の世とは思えないような方法で
夏を乗り切って勉強しました。
もともとが勉強をしたことがなかった人間なので、
最初はすげーハードルを感じてたし、
実際にやってみると
わけのわからないことだらけなんですよ。
英語もまず単語が全くわからないとか。
スペルも間違いだらけ。
文法も未知数。
マイナスからのスタートだったので
休みの日なんかは
ひたすら10時間くらい毎日勉強してたんですよ。
で、運よく志望校に合格したんですが。
もうそれからは全く勉強をしなくなってしまいました。
大学受験以降、ずーっと勉強しなかった
大学時代は遊び呆けてしまって、
バンドだ飲み会だなんだと
そっちにうつつを抜かしてしまい、
せっかく受験勉強で頑張って覚えた知識も、
日を追うごとに抜けていく。
大学の授業もほとんど出席せずに、
単位をとるテクニックだけ上達し、
クソみたいな成績でお情けで卒業させてもらいました。
社会人になってからも、
勉強をする習慣は全く無く。
ツイッターと２ちゃんねるばっかり。
移動時間とか、家に帰ったあと、
ご飯を食べてる時間。
ずーっとみてました。
寝る前も、ベッドに横になって
延々みている。
でもどんな内容だったのかはさっぱり覚えていない。
暇つぶしにみてました。
でも暇を潰すなよって話です。
その時間、勉強しとけっていう話です。
先日読んだ本の中に、
社会人で四〇パーセントの人が、
1ヶ月に一冊も本を読まないというデータが紹介されていました。
これはすごいデータですね。
僕も会社員の時は月に一冊読むか読まないかでしたし、
周りの人間もそうだったのでかなり信憑性があります。
勉強はわからないことがわかるようになる行為。
勉強するという行為は、
わからなかったことがわかるようになることです。
例えば僕も起業してから、
たくさん勉強しましたけど、
最初は何のこっちゃわかりません。
マズローの五段階欲求？
LTV?
コンバージョン？
全くの未知の分野なので、
わからないことだらけです。
で、わからないから勉強すると
最初はわからないんですけど
なんども復習することでわかるようになるんですね。
そしたら少しずつ見える世界が広がっていく。
それは本来楽しいことのはずです。
ちっちゃい子供をみてると本当に思います。
彼らは先入観なく何でも好奇心を持ってますよね。
これ何ー？あれ何ー？と質問ぜめ食らうじゃないですか。
知的好奇心の塊ですよ。
で、大人になってくると、
だんだん世の中のことをわかったつもりになり、
つまらなくなってくる。
あれも何となく知ってる、これも触りは知ってる。
何も好奇心をくすぐられない。
ほんとはわかったつもりになってるだけなんですよ。
だから未知の世界に飛び込むことは大事です。
大人になってからの勉強は収入に直結するから超楽しい
特にビジネスの勉強は、
収入に直結するので、
めちゃくちゃ楽しい。
ワークライフバランスなんて糞食らえで、
1人ブラック企業のように働き続けてます。
あれだけ仕事が大嫌いでストレスしかなくて、
会社のことを考えるだけで冷や汗をかくほどだった僕が
えらい違いです。
働くのが楽しくなった結果、
収入は会社員時代の給料の20倍以上になったし、
今も毎月右肩上がりで増え続けています。
こうなるとモチベーションは途切れません。
スーパーサイヤ人状態です。
うおおおおお。
それもこれも。
ビジネスという未知の分野に飛び込み、
勉強した結果です。
学生の時は勉強してても、
大人になってから勉強する人は少ないです。
ということはライバルが弱いラッキーな状況な訳で。
これやらない手はないと思いませんか？
勉強してぶち抜いてやりましょう！
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